ためらわない,迷わない

仕事を辞めた。そして自由人になった・・・。

怒りの買い物カゴ!!

私は週に一度、ジョイフル本田富里店(千葉県富里市七栄525-24)で、日用品や生鮮食料品などの買い物をしている。


昨年の7月にレジ袋の有料化が始まってしばらくすると、ジョイフル本田富里店では写真のような買い物カゴを販売するようになった。

このカゴを持っていればジャパンミート(生鮮食料品コーナー)で、直接このカゴに買った食料品を詰めてくれるというので迷わず購入した。


本日も、いつものとおりこのカゴを持って買い物をしていたら、女性店員が私の方に近づいてきた。
(以下、「」が私の言葉で『』が店員の言葉)


『お客さん、このカゴに商品を入れないでください』
「えっ?! このカゴ、この店で買ったものですよ」
『このカゴは買ったものを入れて持って帰るカゴなんです』
「買う時にその様な説明はいっさい無かったですよ。"買い物カゴ〇〇〇円、ジャパンミートではこのカゴに商品をお入れします"って掲示されていました」
『このカゴで買い物をしていると警備員が注意するので・・・』


女性店員はそこまで言ってから、はっと口をつぐんだ。
しかし、私はその言葉を聞き逃さなかった。


「それは警備員に対する店側の教育の問題で、レジと出入口を見張っていればいい話ですよね」


よくTVで万引きGメンの特集を見るが、レジを通さない客がいたら、店を出る時に捕まえるのが普通だろう。


「お店が推奨するカゴで買い物をして、万引きをしてもいないのに警備員が注意するんですか? ここはそういうお店なんですか?」


私が立て続けに遺憾砲を放つと、その内容があまりにも正論過ぎて返事が出来なくなった。
すると、女性店員は『店のカゴを使って欲しいんです。』と言った。


だったら先にそう言えばいいだろうと思ったが、店のカゴと店で売っていたカゴを同時に持つのは如何に困難なのか、その場で説明した。


〇カゴを重ねて持つ
カゴの寸法が全く同じなので下のカゴの取っ手が上がらない。
また、上のカゴの取っ手を持つと下のカゴが落ちてしまう。
〇カゴを両手に持つ
手はふたつしかないから商品が取れない。よって、そもそも買い物が出来ない。


私はこれを実演して説明した。


こんな反応が返ってくるとは予想もしていなかった女性店員は苦し紛れに
「カートを持ってきましょうか」と言った。


確かにこれには一理ある。
しかしジョイフル本田は超大型人気店だから、いつもお客で混雑している。


「大量に商品を購入する日ならまだしも、あんな大きな金属製のカートを使ったら、他のお客と接触して怪我をさせ兼ねないだろう」
事実、私は他のお客から何度かカートをぶつけられたことがある。


ついに女性店員は駒を使い果たしたのか
『店長を呼んできます』の一点張りになった。


私はそれを了解したが、何故か店長は一向に姿を見せない。


そのうち、私は買い物を済ませたので店長を待たずに家路に着いた。
勿論、ちゃんとレジでお金を払ってのことだ。


みなさんはどう思われましたか?
コメントをお待ちしています。


レジでお金を支払うとカゴにこのようなタグが付いてくる。

“またのご来店を心からお待ちいたしております。”と書かれている。
本当に心からお待ちいたしているのだろうか。


〔追記〕
この記事は比較的正直に、歯に衣を着せずに書いてしまったから、良くも悪くもいろいろ話題を呼んでしまった。
読者の方にはご心配をおかけしてしまったら不本意なので、その後の顛末をご覧ください。

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