今日はワクチン2回目の予約日だったので、近所の小学校まで行ってきた。

入り口はこんな感じ。

15分刻みで中に呼ばれるので、それまでは外の椅子で待機する。

受付をサポートするJALのお姉さん方。
「暑いね～」と声を掛けると「暑いです～」と気軽に返事が返ってくる。
これはなかなか良い感触とみて記念写真を1枚お願いする。

前回のANAは青いユニホームだったがJALは赤だった。

体育館の中に入って体温測定と問診票の記入をチェックした後、医師の問診を受ける。

医師は気さくなお爺ちゃん先生だった。
血圧の薬を服用している欄を見て
『どこのお医者さんに行ってるの?』
「〇▼内科です」
『あそこの先生はねぇ～大学時代の僕の後輩で〇▼×※・・・』
割と話好きな先生だ。
しかし、聞いていても話の内容がどうも噛み合わない。

「先生、それって大先生のことじゃないですか?　今は若先生がやってますよ」
というと
『あそこの息子さんはねぇ〇▼×※・・・』

私も話は好きな方だし、こういう場で緊張をほぐす効果としては良いと思うのだが、後に待たされている市民の事を考えて、手短に話を切り上げた。

いよいよ注射を打つ段階に入った。
担当は前回と同じく、ボブカットのかわいい看護師さんだった。
「前回、生理食塩水じゃないよね?！って言ったの覚えてる?」
ブスッ!　
くだらん爺の冗談に付き合っていられるかという雰囲気で、私の左肩に注射針が刺さった。

しばらく安静にしているコーナーが「１５分」と「３０分」に分けられている。

これは医師の問診の中で市民の話を聞きながら、医師が１５分か３０分か判断していることが分かった。

最後に残った書類がこれ!

この受診券は、私が確かに２回ワクチン接種を受けたという証明書になるので、大切に取っておいてくださいとのことだった。

これで、私のコロナワクチン接種記は終わる訳だが、最後に重要な質問があったので、
看護師を通して医師に聞いてきてもらった。

それは
「肺炎球菌ワクチンの予約案内が来ているが、コロナワクチンを打った後、どれくらいインターバルを空けた方が良いのか?」ということだ。
医師からの回答は
『コロナワクチンの２回目を打ってから、３週間置けば大丈夫です。』
とのことだった。

東京では自衛隊の支援を受けてワクチン接種をしているが、人口が多いのでかなり混乱している様子だ。
あらためてトカイナカ(郊外)に住んでいて良かったと思う。

ワクチンを2回打ち終わっても、効果が出てくるまでに2週間くらいかかるというので、6月いっぱいは大人しくしていよう。