SLICKの修理④
私の住む千葉県も梅雨明け宣言を受け、毎日のように猛暑が続いています。
日中は、ついに35度を越え、TVでも「危険な暑さ、命を守る対応を!」と警戒を呼び掛けています。
私の所属しているラジコンクラブ員は、猛暑の中、みんな飛行場に来ているのかなぁ?!
雨でも来る人がいるくらいだから、きっと来ているんでしょうね!^^
私? 私ですかぁ?
私は暑いのが苦手なので、当分の間は機体製作・修理・メンテナンスに専念しています。
今日も全部の部屋の掃除と一週間分の買い出しに行ったら滝の汗。
家に着いたら速攻で水風呂に入り、エアコンの効いた部屋でうだうだしています。
まぁ~、そんなこんなでSLICKの修理が進むこと進むこと。
今日はSLICKの修理の続報です。
水平尾翼の翼端が欠けていたので作り直します。
欠けた部分を切り取って・・・。
サンディングボードできれいに整形します。
その上からセメダインC使って2mmバルサを貼ります。
接着剤が乾くまで、マチ針で固定します。
接着剤が乾いたらサンディングボードでゴシゴシゴシ・・・。
きれいに修復が出来ました。
次はガラスクロスを使って中央部を補強します。
クロスを切る時は丸刃カッターが便利です。
ここでウンチク!
オルファーカッターって、刃を折って使うからオルファー(折る刃)カッターっていうんだってね!
えっ? 知ってた? なぁ~んだ!
なんて話はどうでも良くて・・・。
水平尾翼中央部を上下から補強します。
瞬間接着剤を使ってサクッと貼り終えました。
煙は出るし、喉は痛くなるし、咳きこむし、怖え~よ!
でも、ここまでやると以前と比べて強度が全然違います。
感覚的にだけど、今までフカフカだった水平尾翼がカンカンになりました!
20ccガソリン機なんだから、最初からこのくらいやって欲しかった。
エレベーターを仮組してみる。
ヒンジラインに隙間もなく、歪みも出なかったのでまずまずかな?!
なんか、中華製低品質ARFキットを、日本のラジコンマニアが尻拭いしていると思うと複雑な気分。
ではまた!
TO BE CONTINUE !