梅ジャムを作ってみた!
といっても妻が作った梅ジャムを私が取材させてもらったのだが・・・。
我が家の梅の木。
ちょっと大きくなり過ぎて、真ん中から上の梅の実には手が届かない。
妻に「どうやって取るの?」と聞いたら「棒で枝をはたく!」そうだ。
まずは用意するものから。
三温糖。
写真に撮るのを忘れ、既に使った後だったので袋だけ(笑)。
べつにグラニュー糖でも砂糖でも良いのだが、コクが出るから我が家は三温糖を使っている。
瓶です。
たくさん使うので100均で揃えた。
梅の実は水に浸けてアクを抜いたら、よく水気を拭き取りヘタを取ります。
余った梅の実はジップに入れて次回のために冷凍庫に保管します。
梅の実にフォークで穴を開けると中のエキスが出やすくなります。
梅の実をステンレスの鍋に移したら、三温糖を入れます。
三温糖は完熟梅1Kgあたり600g~1Kgを目安とします。
いきなり全量を入れるのではなく、まずは1/5位から始めます。
三温糖を入れたらガッサン、ガッサンと鍋を振って全体的にまぶします。
まるで陳健一のチャーハンのようです(笑)。
鍋を弱火にかけたら、木じゃくしでかき混ぜながらコトコトと煮ます。
途中で出たアクを取りながらひたすら煮続けます。
三温糖は3回~5回に分けて味を見ながら継ぎ足していきます。
この間、40分~50分くらい。
全体的にトロリとするまでかき混ぜます。
火を止めたら出来上がりです。
出来上がったら瓶に詰めます。
いや~たくさん出来上がりました!
我が家の分のほか弟妹用、職場の仲間用、ご近所用。
それでも余ると
「パパの親しいお友だちに持って行ってあげたら?」
ということになります。
以上。