ダイエットを始めて約６か月。
７８Kg台でダイエットを決意し、６６Kg台までは順調に進んだものの、それ以降は中々痩せなかったので半ば諦めかけていたが、気が付いたら待望の６５Kg台に到達した!

しかし、これも６５Kg台後半だから、朝食を食べれば軽く５００gは増加するだろうから、"６６Kg台で安定した"と考えた方が良いだろう。

体組成計で分かる詳しいデーターはこれ。

BMI値は基準範囲内に収まり、体脂肪率、内臓脂肪レベルも徐々に下がってきたが、依然として骨格筋率が低いのは、明らかに運動不足のせいだと思う。

「今年の夏は危険な酷暑だから」と運動をかまけていたが、時はすでに晩秋、いよいよ散歩するしかない(笑)。

私はこの半年間で１０Kg以上痩せた。
我ながら良くやったと苦笑しつつ、自分を褒めてあげたい(笑)。

どうやって痩せたのかというと、YouTubeで有名なダイエット専門管理栄養士のもえぞうさんの教えを実践したからだ。

「もえぞう　管理栄養士」で検索すると、このようなコンテンツが現われる。

きっと妻は「若くて美人の先生だから熱心に見てるんじゃないの?！」と思っているかも知れない。

確かに若くて美人なのは認めるが、この先生、わかりやすく豊富で具体的なダイエットメニューを紹介してくれるから、こちらもやる気が出る。

その中でも自分が無理なく出来るメニューを選んで実践した。
なぜなら無理なことは長続きしないからだ。
ダイエットをしようとしている方には、是非視聴をお勧めする。

先月の血液検査の結果が出た。

６か月前と大きく変わった点は
BMI２５．５⇒２２．９
GPT３１⇒２２
総コレステロール２２３⇒１６２
中性脂肪１７８⇒６８
クレアチニン１．１０⇒０．９７
※総コレステロール値と中性脂肪が激減している。

甘い物や揚げ物を控え、レモン水や酢キャベツ、野菜や青魚を積極的に摂ったせいか、おかげさまで全てのデータが基準範囲内に収まった。

私のダイエットは、スタイルを良く見せたいとか素敵なファッションを身にまといたいとか、そういうものではなく、只々健康でありたいというのが目的だった。

そう考えると「目的達成」となるのだが、リバウンドも怖いので、今まで続けてきたダイエットをいったいいつ止めたらいいのかという疑問が湧いてくる。

そんな時、市の健康増進課が実施している高齢者の健康講座の資料が目に止まった。

「〇〇市　健康増進課　保健師　〇〇〇〇子」と書かれている。
私の現役時代の後輩が作成した資料だった。

それによると目標とするBMI値は年齢によっても違うし、幅があることを知った。

身長と体重から簡単な計算式で求めると、自分のBMI値は２２．８だった。
私の年齢のBMI値は２１．５～２４．９であるから、逆算すると６２．１Kg～７１．９Kgの範囲が目標体重となる。
中央値は６７Kgだから、この体重を越え始めたら要注意だと考えよう。

年に１～２回の宴会や月に１～２回の外食があるが、それは普通に参加しても油物は控え、腹八分目で押さえておこう。

旅行で美味しい物を食べても、帰ってきたら酢キャベツに戻す。
そのように食事に緩急つけることが大切なのだと思った。