ためらわない,迷わない

仕事を辞めた。そして自由人になった・・・。

「さっぽろ雪まつり2024」① ~はじめの一歩~

札幌の街を気ままに楽しみたいという思いから、私はさっぽろ雪まつりは個人旅行にしている。


『さっぽろ雪まつり2024はもう終わったんじゃないの? 』
と言われそうだが、私と同じように「個人旅行をしてみたい」という方に少しでも参考になればと思い、ブログに残しておきたい。


先ずは「さっぽろ雪まつり」公式サイトから日程を調べる。

注)画像は2025年のページ。


初日はまだ一部の雪像が出来上がっていなかったり、式典をやっている。
最終日は雪像を壊すシーンが人気だが、その分混む。
週末の金土日曜日は当然混む。


混むとどういうことが起きるかというと
空港の出発カウンターが混む、保安検査場が混む、飛行機が定刻で出発しない、電車が座れない、ホテルの値段が高くなる、雪まつり会場が混む、食事の場所が混む、
と良い事はない。


よって、私は開催期間中の週中を選ぶようにしている。


じゃらんのサイトから日程、利用人数を入力して、北海道⇒札幌と進んで、雪まつり会場の大通公園に近い宿、または札幌駅、すすきの駅などに近くアクセスのよい宿を探す。


ももクロのファンであれば当然楽天トラベルのサイトになる。


次は飛行機の予約

私はジェットスターをよく利用しているが、住んでいる場所と近隣の空港によって選択することになる。


ただ、予約画面をよく見て進んでいかないと、預かり荷物とか機内食とか余計なもの自動的に付いて来るので気をつけたい。


私の場合、いろいろなオプションを削ぎ落としてスターター(最低料金)+座席指定(妻と同伴なので)+空港施設使用料だけだが、それでも雪まつり期間中は一人片道1万円程度になってしまう。


ちなみに「飛行機は取れたけどホテルが取れない」とか、その逆の場合もあるので、PCの場合、ホテルと航空機のサイトを同時に開いて、どちらもOKの日と便を選ぶ。


次は食事の予約

私の場合、HOT PEPPERグルメを利用している。


雪まつり期間中は大変混み合うので、夕飯の予約は必須。
前年の2023年二条市場で2時間40分も待たされた挙句に大変高価な海鮮丼を食べる羽目になった。
旅先での時間は大変貴重なので、最近は昼食も予約している。


他にも「安くて美味しい店」「地元民が通う店」などで検索している。


旅人よ! 観光地でぼったくられるな!


これは飛行機が欠航した時のホテル一覧

前年の帰りの便が欠航したので作ってみたが、正直ここまでしなくてもよいと思う。


よく人生の中で「用意しておいたときに限って使わなかった」という経験はお有りだろうか?!
それを逆手に取って「どうか欠航しないように!」といういわゆる「お守り」のようなものだ。



さて、いよいよ出発の日が来た!


自宅から成田空港第三駐車場まで車で15分。
もう慣れた道だ。


チェックインはオンラインで済ませ、混みだす前に保安検査も済ませてゲートに向かうと、ジェットスターGK103便は私たちを待っていた。

ジェットスターはLCC(Low-cost carrier)なので機材は沖止め(スポットを使わない)だ。
だが、飛行機好きの私にとっては空港の地面を踏んで、タラップを登り機内に入るというプロセスが好きなのだ。


札幌駅前にあったカプセル型の温室

まだ2月なのにチューリップが咲いていた。


札幌駅に着いたら観光案内所に寄る。

この公式パンフレットには会場の見取り図をはじめ、雪まつりの詳しい内容が掛れているのでぜひ手に入れて欲しい。


成田空港を7時30分に出発して10時30分には札幌駅前に立っていた。
この気軽さ個人旅行醍醐味なのかもしれない。

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