SLICKの修理⑤
だいぶ涼しくなってきたのでSLICKの修理でも再開するか?!
ってことで、おもむろに部材を揃える。
「えっ? あれだけ時間があったのに修理してなかったの?」
と、お叱りを頂きそうなのだが・・・。
私は暑さに弱いのよ! 車の買換えもあったし・・・。
と言い訳モード^^;
え~、空中分解した水平尾翼は胴体接合部をハードバルサの無垢材に変更したり、カーボンスパーを入れたりで、それなりに補強したのだが、更に支柱を加えて耐振動補強することにした。
水平尾翼の両端にベニヤ板で台座を接着し、その上から瞬間接着剤でグラスを
貼ってみた。
何を作ってるんでしょうか?! って何かのTV番組みたいだけど・・・
胴体尾部底部に接着する台座を作ってます。
はい! 両方出来ました。
後は支柱を何で作るか、考えないと。
こちらは胴体尾部底部の様子。
これだけではYS120エンジンの振動に耐えられるか不安。
更に上から補強するために厚紙で型紙を作る。
こんな感じでベニヤ板で補強材を作ってみた。
ベニヤの補強材を接着する。
テールギアの台座と一体化した。
次は水平尾翼のフィルム貼り。
元のフィルムを剥がして再度接着出来れば手間が掛からないのだけれども・・・。
多少シワが出てしまったけど、何とか使えそう!
足りない部分は後から補修するとして、何とか先が見えてきた感じ。
なんか、映画「飛べ! フェニックス」を地でいってる感じ。
これで、SLICKの再フライトにまた一歩近づいてきた(笑)!