ためらわない,迷わない

仕事を辞めた。そして自由人になった・・・。

確定申告の季節がやって来た!

今日は暖かくて風も穏やかだ。
予報では西風が強くなるということだったのでラジコンのフライトは諦めていたのに・・・。


残念だけど頭を切り替えて、確定申告の準備をした。


確定申告の手引きと申告用紙をもらいに市役所に行ったら、手引きは品切れなので国税庁のホームページからダウンロードしてくれとのこと。
申告初日で品切れかい?!


気を取り直して国税庁のホームページを検索する。

あ~これこれ! この冊子が欲しかったのよ。


令和2年分の税制改正部分はこれ!

〇まずは確定申告期間が例年2月16日から3月15日までだったのが、今年はコロナの影響で4月15日まで延長された。
〇給与収入と公的年金収入の控除額が10万円引き下げられたが、その代わり基礎控除が10万円引き上げられた。


「なんだ、年金で10万円下げられて基礎控除で10万円上げられたら同じじゃん!」
と思ったが、給与と年金の両方の収入がある人にとっては増税となる。
また、よく見ると給与収入850万円以上の人は控除額が195万円で頭打ちとなっている。


まぁ、高額所得者にとっては徐々に増税の波が押し寄せている。という訳だ。


さて、いよいよ電子申告のページを開く。

私の年金は2箇所なので、それぞれの年間収入を合算してみる。
といっても、まだ経過的加算部分しか支給されない年齢なので100万円にも満たない。


ここで、ハッと気が付いた。
年金控除60万円+基礎控除48万円=108万円
俺って非課税なんだ!
よって申告の義務なし・・・。


終了!


なんだか嬉しいんだか悲しいんだか良く分からない気分で市役所を後にした。


おっと、私の記憶によれば所得税非課税だと市民税申告をすることになるんだけど市民税申告用紙はどうなるんだろう?!


あとで郵送されるのかな???


〔追記〕
その後、気になったので市役所に電話で問い合わせたところ、市民税申告書用紙を郵送で送ってくれることになった。
もし、非課税証明書が必要になった場合、市に申告をしておかないと発行できないから所得税が非課税であっても市民税申告は必要だということだった。

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