ためらわない,迷わない

仕事を辞めた。そして自由人になった・・・。

給付金が来た! ①

「給付金が来た」といってもお金がに入金された訳ではなくて、一人当たり10万円の申請書が家に届いたという話。

それでもこの封書が届いたということは、当市の住民基本台帳に正しく登録されているということだけは確認出来た。


正式には特別臨時給付金というらしい。
このお金が1日でも早く欲しい人は市役所の窓口に並んでオンライン申請を試みたようだが、実際のところ8時間待たされたり、全国の国民や行政機関が一斉にアクセスしたためにシステムがダウンした。
挙句の果てには、住民からの苦情に困り果てた市区町村の職員は「この後郵送される紙の申請書で申請された方が早いですよ!」とアナウンスしたというから、それこそ本末転倒である。


「一人当たり10万円定額」であってもこれだけ混雑するのだから、対象者が当初の案の「2月から6月の間に所得が2分の1以下になった者」だったら、それこそ市区町村の窓口は大混乱でパニックを起こしていたに違いない。たぶん確定申告並みの事務量とマンパワーが必要だっただろう。
国は制度設計をすればいいだけで「後の実務は市の窓口でやってね」と言われたら、このコロナ禍(ころなか)の最中、市区町村の職員も市民もたまったもんじゃない。


かくいう私は、市役所なんかに行きませんよ。あんなコロナウイルスの蔓延しているかもしれない役所の窓口なんかには・・・。

昨日、申請書が届いたので必要事項を記入して、印鑑を押印して、身分証明書と通帳のコピーを貼り付けて、さっさと近所のローソンのポストに投函しました。
その間の事務量わずか30分。

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