詐欺メールが来た!
私のところにも詐欺メールが立て続けに来ました。
今日は少し時間があるので、公務員OBの視点から詐欺メールの内容を検証していきます。
まずはこれから!

○怪しい点
宛先と送り元が書かれていない。
正式な文書なら
宛先 〇〇〇〇 様
送り元 〇〇市役所〇〇課〇〇〇〇係 担当〇〇
などと表記します。
最近は宛名を書かずに住所だけで郵送される怪文書(?)もありますが、残念ながら法的効力はありません。
誰が誰に対して送ったのか? これは文書の基本中の基本です。
○怪しい主題
「とくべつ生活応援金」の前に、〇〇〇法第〇〇条の規定により・・・など、根拠条文が書かれていません。根拠のないお金など支給しません。
応援金? 普通、書くなら支援金です。
○不要な文脈
今回5名様が・・・ あなたは4人目の・・・ 焦らせたい気持ちなんでしょうが、不要な文脈は書きません。
つぎはこれ! 今度は支払いです。

○お支払い依頼?
お金を払わせるのに「依頼」ですか、やさしいですね。本来なら支払請求書でしょう?
○支払期限が本メール受領後、1日以内?
支払期限は〇〇年〇〇月〇〇日のように固定日で書きます。メール受領日って相手がいつ開くか分からない日を指定することはありません。
○PayPayでの支払い方法?
その他の支払方法は書かないんでしょうかね。
数日後、こんなメールが届きました。

延滞金が加算されたのでしょうか、請求金額が48,660円から49,780円に上がっています。
支払期限はメール受領後、3日以内と、今度は優しくなってます(笑)。
さらに数日後、こんなメールが届きました。

金額は変わっていませんがJPYと書かれていますから、たぶん外国からの詐欺メールでしょう。 しかも、ごていねいにQRコードまで表示されています。
以上4通が私のところに届いた詐欺メールです。
このブログを読んで『私のところにもこんなの届いた!』という方もいらっしゃると思います。
聡明な皆様なら、こんなのには引っ掛からないと思います。
しかし、10年後、20年後ならどうでしょう?! その頃の詐欺メールはますます巧妙化しているに違いありません。
国にはネット上の犯罪あるいはセキュリティー関連の法制度の厳罰化を期待するとともに、個人としてはすぐに行動せず、ネットで検索すると詐欺の事例がたくさん出てきますから、よく調べてから行動するべきですね。
では『迷い人はどうだったんだ?』と聞かれたら?
私の場合はそもそも楽天カード持っていませんし、こんなメールは速攻でゴミ箱行きです。
ではまた!
See you !