ゼロクラウン そろそろお買換え?!
私の愛車は18系クラウン。今年で15年落ちとなる。
正確には、3年落ちの走行距離6,000Kmのゼロクラウンを中古で購入し、その後12年間私が乗り継いだ。
この18系クラウンは足元のプラットホームを始めゼロから設計し直して造られたことから”ゼロクラウン”という愛称が付いた。
今年に入って「12年も乗れたのだから、そろそろ買い替えてもいいかな?!」と思っていた矢先にいろいろと問題が発生した。
1 ダッシュボードのベタベタと割れ
ネットで調べたところ、ほとんどのオーナーが経験している。どうやらこれはゼロクラウンの持病らしい。
交換費用13万円
2 ショックアブソーバーからのオイル漏れ
だいたい走行距離が10万キロを超えると起きるらしい。ショックアブソーバーは消耗品と考え、変えるなら4本とも交換になる。ちなみに私の車の走行距離は11万3千キロ。
交換費用4 本で10万円
3 O2センサーの故障
東北自動車道を軽快に走行中、突然運転席のワーニングライトが全部真っ赤になった。
急いで車を路肩に停めてエンジンと頭の中と肝を冷やした。
10分ほど休憩して出発し2キロくらい走ったら突然消える。
もうこんな思いはしたくない。
帰ってからネットで調べたら、どうやらO2センサーの故障らしい。
交換費用2箇所で5万円
4 タイヤのヒビ割れ
何キロ走ったか記録していないが、こちらも消耗品。タイヤの山はかろうじて残っているが、高速道路でバーストしたら危険。
交換費用4本で8万円
5 バッテリーの劣化
バッテリー端子に白い粉が吹いているそうな。起電力も弱まっているので、そろそろ交換をと言われてしまった。
交換費用3万円
しめて合計39万円也。恐ろしい・・・。
私の買換えの基本的な考え方は、修理代金が車の残存価値を越えたら買い替えようと思っている。
まぁ安い中古部品屋を探せば28万円くらいで直せそうだが、私の車は古いので、そんな値段で買い取ってくれる中古車屋はない。
やっぱりお買換え時期かなぁ???
函館の八幡坂に駐車するマイクラウン。遠くに摩周丸が見える。
O2センサーの故障にもめげず、なんとか無事に完走した。(コロナ禍以前のお話です)