スローなペースで楽しもう!

仕事を辞めた。そして自由人になった・・・。

パッケージツアーで行く雪まつりの旅② (登別⇒札幌)

迷い人

北海道の旅2日目です。

 

今日は地球岬、サイロ展望台に寄って、小樽を観光したら札幌に向かいます。

 

以前は団体旅行のバスの中って、あまり良いイメージは無かったのですが、コロナの影響か、禁酒禁煙、食事も遠回しに遠慮して欲しいといわれるので雰囲気は良くなっています。

 

そして目的が観光という事で全員一致しているので、皆静かに大人しく車窓を楽しんでいます。

ですから、少なくとも公共交通機関よりも遥かにマナーは良く快適です。

 

地球岬に着きました。

風が強くて雪が顔に当たると痛いくらいです。

 

突然、「止めてください! 止めてください!」と添乗員の声が聞こえたので振り向くと、ツアー参加者の一人が柵を乗り越えて手袋を取ろうとしています。

 

更にもう一人も柵を乗り越えて何かを拾おうとしていました。

 

添乗員の言い方が優しいので、彼らは一向に止めようとはしませんでした。

 

私はその方の奥さんに「何を失くしたんですか?」と尋ねると

「帽子が飛んだんです」と答えました。

 

私は一瞬、”旅行中に嫌な思いをさせたくない”と思いましたが、命には代えられません。

 

思わず「帽子と命とどちらが大切なんだ!」と叫んでしまいました。

 

ご主人はバツの悪そうな顔をして拾うのを諦めましたが、よく見ると東京駅で集合時間に遅れてきたB男(バカ男)でした。

(①を参照)

 

私と添乗員は返り討ちに会うかと警戒しましたが、幸い何の反応もありませんでした。

 

こういう場所は雨風が激しく、土が削られて断崖絶壁になっています。

熊笹の上に雪が積もっているので、一見歩けそうに見えますが大変危険です。

 

その時から私と添乗員には信頼関係という絆が生まれました。

「ここで事故が起きたら催行中止か?!」

「始末書じゃ済まないね!」

私たちはそんな話をしていました。

 

次の休憩場所はサイロ展望台です。

洞爺湖が一望できます。

 

ここはインバウンドの影響で外国人が多く、まともな写真が撮れません。

しかし、少し離れると観光客が居ないスペースがあります。


ここは、あらかじめGoogleマップで調べておいた穴場です。

 

写真の左下に足跡がありますが、これは私たちが付けたもので、最初は新雪でした。

 

何事もそうですが、やはり事前調査は大切です。

 

次は小樽に向かいます。

小樽は昼食時間を含め100分休憩なので、悠長なことはしていられません。

 

私は事前に観光マップをコピーして、そこに行きたいポイントを書き込んで、持ち歩いていました。

100分間をどのように使うか
私たちは

①運河の前で写真を撮ること。

②北一ホールで食事をすること。

の2点に絞りました。

 

小樽運河前で

傍にいた東南アジア系の外国人に撮ってもらいました。

 

とりあえず目標①はゲッツ!

 

次に北一ホールに向かいます。

 

北一ホールは北一硝子三号館の中にあります。

外国人観光客が10人ほど並んでいましたが、目的達成のために待つことにしました。

 

メニューはこんな感じ

この日はあいにく食事はなくてお茶だけだったのですが、とにかく北一ホールに入りたかったので待機続行です。

 

コーヒーとケーキのセットで950円、観光地にしては良心的な値段です。

 

ホールの中は北一硝子のシャンデリアとランタンで素晴らしい雰囲気です。

ピアノの生演奏も素敵なメロディーを奏でていました。


妻の目はまるで少女漫画のように輝いていました。

 

私といったら妻とは対照的で

「ケーキセットが950円でピアノの生演奏が付いたらお得だな!」

などと妙に冷めたことを考えていました。

 

ケーキをいただきながら

「お茶だけでも来てよかったね!」とか

「ブロガーのとらひめさんも、こんな場所で演奏しているんだろうね!」
などと勝手な話をしていました(笑)。

 

北一硝子の店内

あまりにもすばらしく、芸術的な作品過ぎて、旅行のお土産には気後れしてしまいます。

 

運河で記念写真を撮り、北一ホールでお茶をして、一応私たちの目的は達成しました。

 

後は昼食だけです。

残り時間は45分。

 

歩きながら見つけた店は集合場所の目の前。

海鮮丼が2千円代と表示してあります(明朗会計)。

「よし!ここだ」と入店しました。

 

入ってすぐ店員に

「今から注文して40分で食べ終える?」と聞くと

すかさず、「丼ものならOK!」との返事が返ってきました。
店員さんも旅行客の扱いに慣れています。

 

で、頼んだ海鮮丼がこれ! 

三色丼っていうのでしょうか、美味しかったです。
ついでにあさりの味噌汁も付けました。

 

そんなこんなで集合場所には10分前に着きました。

 

しかし出発時間になっても1組が帰ってきません。

 

そうです。例のB男(バカ男)です。

5分遅れてバスに入るなり

「(妻に)郵便局に行かされて・・・」と理由にならない言い訳をしていました。

 

確か東京駅の集合場所に遅れた時は

「東京駅には5分前に着いた」といい放った奴です。

 

私は5分遅れくらいなら気にしないのですが、心の中で

やっぱりダメな奴はとことんダメなんだなぁ。

人はおいそれ変われないんだなぁ。

と確信しました。

 

全員がそろったので、いよいよバスは札幌に向います。


私たちといえば、食事とお茶の順番が逆になったものの、とりあえず目標を達成したので良しとしました。

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