ためらわない,迷わない

仕事を辞めた。そして自由人になった・・・。

「さっぽろ雪まつり2024」③ ~大倉山ジャンプ競技場・円山動物園~

せっかく札幌まで来たのですから、雪まつり以外の観光も楽しみましょう。


写真の路線図を見てください。

札幌の観光は大通駅を中心に地下鉄東西線(オレンジ)と南北線(グリーン)が走っています。
これらは共通の乗車券で乗れますし、いちいち改札も出る必要はありませんから、とっても便利です。


大倉山ジャンプ競技場円山動物園に行くなら、東西線円山公園駅からバス(くらまる号)に乗ります。


白い恋人パークに行くのなら、東西線宮の沢駅で降りて徒歩数分です。


北海道大学に行くなら南北線北12条駅で降ります。


また、藻岩山展望台に行くには市電(黄緑色)に乗ってローブウェイ入り口で下車します。


このように位置関係が分かってくると、札幌の街が第2の故郷のように思えてくるから不思議です。


今日は天気が良いので大倉山ジャンプ競技場(旧称大倉山シャンツェ)と円山動物園に行ってみます。


円山公園駅を降りてバスターミナルに向かうといろいろな動物のタイルが貼ってあります。

円山動物園に行く観光客への”おもてなし”です!


しばらくすると「くらまる号」がやってきました。

始発なので余裕で座れました。


車中、「くらまる号」の名前の由来は何だろうと考えていたのですが、多分、大倉山「くら」円山公園「まる」を繋げたのではないかと思いました(憶測です)。


ジャーン!
大倉山ジャンプ競技場に着きました。


妻が「テレマーク!」とかいってはしゃいでいます!
「どうしたの?」と聞くと
「だって高梨沙羅ちゃんが飛んだ所だモン!」とテンションあげあげでした(笑)。


私は帰りのバスの時刻表をチェックします。

気分は「太川陽介のバス旅」です。
バスは9時30分から16時30分まで、1時間に1本。
「確認しました!」


リフトを使ってジャンプ台の頂上まで登ってみました。

この日は晴れていたので正面に大通公園(黄色い円)、左手には石狩湾、右手には藻岩山が見えました。


以前は緑色の人工芝のところまで降りられたのですが、安全面への配慮でしょうか、今は施設の中からの見学になります。


そろそろ帰ろうかと思ったら「パタン! パタン!」という音が聞こえてきました。

振り返るとジャンプの選手が練習をしていました。


普段はTVでオリンピック中継を見ていましたが、練習風景は意外と地味でした。
まぁ、当然といえば当然ですよね。


バスの時刻がギリギリでしたが雪の上を走ると危ないので、1本遅らせてオリンピックミュージアムに寄りました。


こちらはボブスレーのシミュレーターです。

身体を動かして重心移動をします。
スクリーンに映る風景を見ていると臨場感が湧いてきます。


次はジャンプ台です。

この様に背景がスクリーンに写り飛距離が出ます。


私もやってみました!

① 斜面を滑走しています。
② 何処でジャンプしていいのか良く分かりませんが、とりあえず「ジャーンプ!」
③ 接地したらテレマーク姿勢です!


飛距離は散々だったので忘れました。


さて、帰りのバスの途中の円山動物園で降りました。

ここは像の赤ちゃんが生まれたということで期待して入場しました。


話題の象の赤ちゃんはというと・・・。

だいぶ育っていました(笑)。


母親象に寄りそう小象、可愛かったです。


次はカラスと会話する白くま。

「今日は客の入り悪りぃなぁ」
「雪が降ってきたからカー?!」


透明のチューブの上を泳ぐアザラシ。

アザラシは歩いている時は動作がドン臭いですが、泳ぎ出すとカメラで追えない程速くなります。


ミーアキャットです。

言わなくても分かるって?・・・。
寒いからでしょうか、3匹が体を寄せ合っています。


そんな訳で、大倉山ジャンプ競技場オリンピックミュージアム円山動物園を見学しました。
速い人なら半日コース、じっくり回って6時間くらいかな?!


帰りは、時間があれば地下鉄西11丁目で降りて、雪まつりを見ながら大通駅に向かうのも良いかも知れません。


ではまた!
To Be Continued !

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