ためらわない,迷わない

仕事を辞めた。そして自由人になった・・・。

三流行政マンにブチ切れ!!

出かけようと思ったら郵便受けに水道メーターの交換の文書が投函されていた。


何気なく見たら日付が書かれていない。

怪しい!
最近は宅配便業者などを装って敷地内に入り、強盗恐喝などの犯罪に発展する場合もあるから、住民としても用心する。


確認のため市役所に電話をする。
「水道メーターの文書が届いたんですが、これ本当に市からの文書なんですか?」
『本当です!』
「その割には日付が入っていないし、文書番号も抜けている。ひょっとして上司の決裁取っていないのでは?」
『すみません、話はしましたけど上司の決裁は取っていません』


※文書番号とは
例えば成田市水道部工務課の発文書であれば、『成水工第〇〇〇号』などと表記し、これが市から発布された正式な文書であることを表す。


「対外(市役所の外)に発信する文書で、しかも市民の敷地内に入り公権力を行使する行為にもかかわらず、執行決裁を取らないとはどういうことか」
『今までずっとそうやってきたので・・・すみません!』


「今までずっとそうやってきたというのは、今までずっと間違いをしてきたということで、それは言い訳にはならない。むしろ恥べきことなんだよ!」


私が淡々と説明するも『すみません』をひたすら繰り返すのみだ。


話を本題に変えた。
「6月7日から19日までの9時から17時までって、いつ来るか教えてもらえないか?」
『それが数千人も対象者がいますので、いつになるか分からないんです』
「それはあなた方の都合でしょ? 市民の都合としては防犯上の理由から工事の時、家を空けたくないんですよ」
『わかりました。これから業者を向かわせます』


ここで私は完全にブチ切れた!


「業者だと?! 事業主体は水道部だろ?! なぜ水道部が来ない。業者に押し付けるつもりか!」


電話を受けた職員はただ事ではないと思ったのか、業者を連れてすぐさま私の家に来た。


まずは日付の欠落した文書について問いただすと『すみません』の一点張りで要領を得ない。
更に問い詰めると、公文書を業者に配らせていたということが分かった。


「そこまで業者に仕事を丸投げして、お前ら恥ずかしくないのか?!」
「だから日付抜きの文書が平気で出回るんだ。」
「成田市は国際空港もあり、成田山新勝寺もある。一般会計だって雄に600臆円を超える国際都市だろ。それが、こんな三流行政をやっているとは恥を知れ!」


もう、近所に聞こえてしまいそうな大声を出してしまったが、言い出したら止まらない性格なので仕方がない。
伝えることは伝えておかないと。


日程と時間については業者と簡単に調整がついた。


私は職員に向かって
「数千人も対象者がいるので、いつになるか分からないんじゃなかったのか?」
と皮肉を言うと
またまた『すみません!』を連発する。


『何かあったらすみませんと言い通せ』とでも教育を受けているのか。


最後に気付いてしまったので、もうひとこと苦言を呈した。

問合せ先が委託業者⇒水道センター⇒水道部の順に書かれていたからだ。
いかにも水道部に電話しないでくれと言わんばかりだ。


「こういう時は事業主体である成田市水道部を一番先に書くんだよ。こちらに電話して欲しくなければ、〔工事に関するお問合せ〕と書いて、続けて委託業者名を書けばいい」


「表記も成田市水道部だけではダメ。成田市水道部工務課○○係 担当○○まで書いて係の電話番号を書けば電話のたらい回しを防げるだろ?!」


担当者名までも書けと言ったことに職員が驚いた様子だったので
「公務員は『私人』ではなく『公人』だから、残念ながら氏名の公開に関しては個人情報保護法の適用は受けられないんだよ」と教えた。


成田市水道部工務課長
もし、このブログがあなたの目に止まったらのなら、もう少し部下の教育をしていただきたい。
私は、科学技術の象徴である国際空港を持ち、成田山新勝寺という歴史と文化のまち成田市が好きだ。
お願いだから、これ以上市民を失望させないでくれ!

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