ためらわない,迷わない

仕事を辞めた。そして自由人になった・・・。

ちょっと本気でダイエット! ⑧ ~最終章 雑感~

 ダイエットを始めて6か月、78Kgだった体重が今は66Kgに減り、血液検査の結果もすべて基準範囲内に収まった。

とりあえず目標は達成したので、これでダイエットのコンテンツは終了し、最後に生まれて初めてダイエットにチャレンジした感想を記録しておく。


1.ダイエットを続けるには致命的な動機が必要
私の場合、医者から
「肝臓に脂肪が付いている。このままだと肝臓がんに進行する恐れがある!」
と言われた。
また、学生時代の友人の中には
脳梗塞で病院のベットに寝たきりになった者
同じく脳梗塞で重度の障害を患い、奥さんの介助がないと日々の生活も送れない者
糖尿病で目が見えなくなったり、足を切断した者
心臓の血管にステントを入れ、いつ再発してもおかしくない状況になった者
などが結構多くいて、生活習慣病の恐ろしさを目の当たりにした。


介護は家族も疲弊する。

私も、このような事がなかったら、おそらくダイエットなんて、していなかったと思う。


2.過激なダイエットは続かない。
会員制のジムに通う。毎日ジョギングをする。朝食を抜くなど、過激なダイエットは続かない。
ダイエットは半年から1年かけて、徐々に身体を変えていく作業なので長期戦となる。
だからこそ過激なダイエットは苦しいだけで効果は薄い。


3.自分が出来るダイエット方法を選ぶ。
ネットやYouTubeを見ると多くのダイエット方法が見つかるが、ダイエットは長期戦になるので、自分が出来ると思うダイエット方法を選ばないと長続きはしない。
私の場合は
① 水を飲む
1日に2L水を飲むと良いらしいが、私は1.5Lが限度だった。
それも一気に飲むのではなく、朝起きたら1杯、朝食後に1杯、昼食前に1杯、昼食後に1杯、夕食前に1杯、風呂前に1杯、風呂上りに1杯と分散してチビリチビリと飲んだ。しかもポッカレモンを少量加えると飲みやすくなることを知った。
② 酢キャベツを食べる
毎食時、サラダ代わりにまず酢キャベツを食べる。慣れるとさっぱりしていて美味しい。野菜を最初に食べてから、ゆっくりとメイン料理に移ることで急激な血糖値の急上昇を防ぐ。
私は歯が悪いので、そもそもゆっくりと食事をする習慣が出来ていた。
③ よく寝る
「よく寝ることがどうしてダイエットに繋がるのか?!」と不思議に思ったが、睡眠中は代謝が活発になるのでダイエットに適しているそうだ。
これを知ってからは、なるべく夜の12時前には寝ることにしている。
④ 糖質や炭水化物を避ける。
砂糖や甘いパン、ケーキ、ドーナツは極力避ける。管理栄養士の”もえぞう”さんによれば、「菓子パンは菓子」だそうだ。
糖分は麻薬以上に依存性が強いので、甘い物を避けると「まるで人生の楽しみの半分を捨ててしまった気分」になるが、2か月もすると、それが当たり前のようになるから不思議だ。
年金生活者になって、友人との付き合いが減ったことも追い風になったのかも知れない。
⑤ 腹八分目に抑える
説明するまでも無いだろう。
身体のためには「美味しかった。出来ればもう少し食べたいなぁ」という所で止めておくのが一番良い。
レストランなどで、犬のように急いでバクバク食べて、テーブルにお皿を山積みしている家族をよく見かける。口には出さないが「頭、悪いんじゃないか?!」とか「完全に思考停止している」と思うようになった。
⑥ 身体に良い物の中から好物を探す
ハンバーガー、フライドポテト、揚げ物、天ぷらなどは食べなくなった。それは確かに辛いけど、糖尿病で失明したり、足を切断したり、脳梗塞で植物人間になるよりは遥かにマシだ。
私の場合、納豆、豆腐、ブロッコリ、枝豆、アボカドetcあたりは結構好きだ。
また、刺身全般、特に青魚(さば、イワシ等)は大好きなので、積極的に食べるようにした。


〔Before〕                  〔After〕

食べてはいけない食品を残念がっているよりも、身体に良い食物の中から、自分の好物を探し出した方が遥かに賢明な考え方ではないか!


4.どうしてダイエットが続かないのか
前述したとおり、糖分の依存性は麻薬以上と言われている。
ダイエットを始めてちょうど1か月くらい、この頃が一番辛い時期だ。
それなのに、身体に変化が現われるのは2~3か月後だから「私はこんなに頑張っているのになぜ痩せない?!」といって諦めてしまうケースが多い。
3か月も続けると太股は細くなり、顔も細くなり、お腹もへこみ始め、体重が減るから身体も軽くなる。
ラジコン愛好家にとっては、120クラスの飛行機2機、あるいは大型ガソリン機を24時間、365日背中に背負って生活していたと言ったら分かりやすいかも知れない。
だから、騙されたと思って続けて欲しい。
「継続は力なり!」
「信じる者は救われる!」



そんな訳で、半年後の血液検査の結果を医者から褒めらりれた。
医者は心の中で「俺の脅しが効いたな?!」と思っているかも知れない。
それでもいい、健康な体を維持することが大切なのだ。


脳梗塞で寝たきりになったり、糖尿病で目が見えなくなったら、もちろん大好きなラジコン飛行機も飛ばせなくなり、海外旅行にも行けなくなってしまう。

今まで仕事を続け、子どもを育て上げ、住宅ローンの返済をしてきたのだから、せめて貴重な老後の時間は自分たちのために、自由に楽しく過ごしたい

そのためには、私にとって健康の維持が大切なのだ。

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