洗面台を交換する②
前回の続きです。
上下水道の配管が終わったので引き出しと蓋を取付ける。
工事中にドライバーなどで傷を付けないために、事前に外しておいた。
次は上部鏡台の取付け
鏡台部分は付属の木ネジで4か所(赤矢印と鏡の裏の黄色矢印部分)固定する。
壁が割れないように事前にビスより少し細めのドリルで下穴を開けておく。
壁側が木材ならそのまま木ネジで固定すれば良いが、石膏ボードの場合はボードアンカーが必要なのでD.I.Y店に直行だ。
洗面台がついに完成した!
工事期間は2日掛かった。
内訳は
〇古い洗面台の撤去 半日
〇下部洗面台の新設 半日
〇上部鏡台部の新設 30分
〇古い洗面台の解体 半日
なので、その間は2階の洗面台を使うなど計画的に工事を進めた。
注意するポイントは水道工事
〇どこの家も止水栓の事なんか忘れていると思うから、止水栓の場所を探すところから始まる。
〇防水テープの巻き方やジョイントを閉めるトルクなど独自のノウハウが必要となる。が、これは実践により学べる。
最後に昔のビス穴が露出してしまったので、壁用の補修パテで埋める。
パテは硬化すると痩せるので2~3度繰り返す。
パテの色が壁紙の色と微妙に違ったが、それでもビス穴を埋めるのと埋めないのとでは見た目が大きく違うのでぜひとも挑戦して欲しい。
古い洗面台は私の住んでいる市の焼却場では引き取ってくれなかったので分解してゴミ袋に入れた。
木材部分はハンマーで叩いて丸鋸で切断して燃えるごみの袋へ。
洗面ボール(?)は陶器なので、これもハンマーで細かく砕いてゴミ袋へ。
照明器は家電ゴミへと分別した。
硬くなった頭で試行錯誤し、筋肉痛と戦いながら2日間かかって洗面台を交換したが、終わってみたら我が家のイヴェントのようでボケ防止に良かったと思う。
浮いた予算でフランス料理店のクリスマスディナーを予約した。
END