ためらわない,迷わない

仕事を辞めた。そして自由人になった・・・。

お金のことのブログ記事

お金のこと(ムラゴンブログ全体)
  • 昨年を振り返って

    もう1月も中旬に入っているのに、今さら昨年を振り返るもないのだが・・・。 とりあえず、書き止めておきたい。 1 お金 私は年金以外収入の道は無いので、恥ずかしながら年金で不足する部分は預貯金を切り崩して生活している。 預貯金の年間切り崩し額は 令和元年 ▼ 12万円 令和2年 ▼ 20万円 令和3... 続きをみる

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  • 私は、これで仕事を辞めました!

    なにか仕事で不祥事を起こして解雇されたようなタイトルになってしまったが そうではなくて・・・。 60歳で、めでたく(?)定年退職をしてから、引き続き延長雇用(再任用)をさせてもらっていた時のこと。 職場環境が変わり、周囲の人間関係も変わり、仕事の内容も変わり、正直居辛くてしょうがなかった。 いつ辞... 続きをみる

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  • 空白の5年間

    年金が65歳から支給開始になってある程度年月が経った。 下の表を見て欲しい。 老齢基礎年金は有無を言わさず65歳から、厚生年金の報酬比例部分は段階的に遅らせるという激変緩和措置が施行された。 そしてついに昭和36年4月2日以降生まれの社会人男性は、老齢基礎年金も報酬比例部分も65歳にならないと支給... 続きをみる

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  • 相続ドタバタ物語⑨ 最終章

    よく聞く話だが、数千万円以上の相続はそれ程揉めないが、数百万円程度の相続になると、 とたんに骨肉の争いになるという。 残された人たちが揉めないためにも遺言書は書いておいた方が良い。 いや、絶対といっていい程書いておくべきだ。 もちろん私も今回実際に相続を経験して、遺言書を書いておいた。 相続で最優... 続きをみる

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  • ヤフオクにハマる!

    近頃、模型店は軒並み閉店するし、ネットショップもいいけれど、それでも手に入らない品物がある。 そんな時はヤフーオークションを利用するのだが、最初は手頃な値段だなぁと思っても、締め切り時間が近くなると、あれよあれよと落札価格が跳ね上がり、入札を諦めてしまう事が多い。 私の場合、新品で買える価格の60... 続きをみる

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  • 相続ドタバタ物語⑦ 不動産は負動産?! その①

    私は今の時代、居住用財産(現に自分が住んでいる家屋敷)以外に不動産を持たない方がよいと思っている。 少子高齢化社会の進行により不動産に対するニーズが減少しているし、そもそも経済が悪化して若者の購買力も減衰している。 ましてや若者のターゲットとなる不動産は、駅まで徒歩5分以内の通勤圏内にあるマンショ... 続きをみる

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  • 相続ドタバタ物語⑥ 相続を終えて分ったこと

    そんな訳で いろいろとドタバタ珍事はあったが、申告期限から2か月遅れて相続の手続きは無事に完了した。 また、現在社会問題にもなっている空き家対策でもある小規模宅地の特例が使えたことも我が家の節税対策に大いに貢献した。 そこで、これを機会に相続手続きを終えて学んだことを整理したいと思う。 ① 遺言書... 続きをみる

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  • 相続ドタバタ物語⑤ 2つのハードル

    相続をおこなう場合、誰しも2つのハードルがある。 ひとつは〔債務調査〕であり、もうひとつは〔相続人の確定〕だ。 〔債務調査〕というのは、早い話被相続人の借金を調べることだ。 相続人は債権(金融資産や不動産)を得るが、同時に債務(いわゆる借金)も継承する。 よくテレビなどて大富豪が死去したのに相続人... 続きをみる

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  • 相続ドタバタ物語④ 人を動かす

    母が他界してから1か月が経った。 母の遺品の整理も終わった頃だが兄は何も言ってこないので、私の方から出向くことにした。 「そろそろ相続の手続きをしない?」 『そうなんだけど仕事も忙しいし、遺言書も出てこないんだ』 兄は自分だけが仕事で忙しいと思っている・・・。 「台所の下の棚の奥を見てみ!」 『あ... 続きをみる

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  • 生涯支出計画を立ててみた

    サラリーマンが退職すると高額な(?)退職金を手にするので、気が大きくなって散財してしまう人がいる。 日本人って慎重で堅実な国民性だから、まさかそんなことはと無いだろうと思っていたのだが、周囲を見回すとよくある話らしい。 70歳を過ぎる頃、貯金があと僅かになるとようやくこの事に気付き、慌てて仕事を探... 続きをみる

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  • 日本人のお金の話

    「迷い人はいつもお金の話ばっかりしてる」 と、お叱りを受けてしまいそうだが・・・。 年金生活者にとってお金は重要な生活基盤だから、しっかりと把握しておかなければいけないと思っている。 昔の人は(私も昔の人になりつつあるが) 「お金はいざという時に役に立つから決して邪魔にならない」 「泥船に乗ってい... 続きをみる

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  • 『年金』いつになったら元が取れるのか?

    前回は年金受給の繰り上げと繰り下げについて書いたが、今回は元が取れる時期について書きたいと思う。 これはほぼ決まっていて、国民年金の場合は支給開始から10年、厚生年金の場合は収入によって多少異なるが、標準的なケースでほぼ8年4か月といわれている。 ということは65歳から受け取り始めると自営業あるい... 続きをみる

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  • 『年金』あなたは繰り上げ派? それとも繰り下げ派?

    60歳の誕生日の3か月くらい前になると年金機構からみどり色の封筒が届く。その中に年金受給申請書が入っているのだが、家族構成、勤務状況、年金受給口座、その他必要書類のコピーなど、やたら手続きが複雑だ。 私は年金がいつ頃からいくら位支払われるのか知りたかったので、年金機構に電話でアポを取り、直接個別相... 続きをみる

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  • 新米年金生活者の暮らし

    仕事を辞めてちょうど1年が経った。 今まで汗水垂らし身をすり減らして働いてきたのだが、ここに来ていきなり自由人になった私の生活の変化について書いてみたい。 1 携帯に電話がかかって来なくなった。 以前は休日や深夜の電話は本当に嫌だった。職場で起きた事件や事故の話だったり、知り合いの不幸などの話が多... 続きをみる

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  • 再雇用制度③ 『一身上の都合』

    再雇用制度①で、退職者はいかにつまらない仕事をさせられるのかについて書いた。 再雇用制度②で、贅沢をしなければ何とか生きていけそうだということが分かった。 再雇用制度③では、如何様にして仕事を辞めたら良いのかについて書きたいと思う。 「そんなの簡単じゃん! 『辞~めた!』と言えばいいんだよ」 と思... 続きをみる

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  • 再雇用制度② 『いつ辞めるか 』

    再雇用制度が、いかに残念な制度なのかは前述の「再雇用制度①」で述べたとおりである。 林修先生に相談して『いつ辞めるか? 今でしょ!』と背中を押してもらいたい気分だ。 冗談はさておき、仕事を辞めた後、はたして無職で生活していけるのかが最大のテーマとなった。 そこで、図書館に行って「老後の生活」に関係... 続きをみる

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  • 再雇用制度① 『お勧めしません! 』

    政府が年金支給開始を65歳に引き上げたことにより、国内の企業も本来なら60歳で定年を迎えるはずだった社員を、希望により65歳まで働かせなくてはならなくなった。 これを再雇用制度(公務員の場合は再任用制度)というのだが、はたして巷ではこの制度、上手くいっているのだろうか。 私の経験から言わせてもらえ... 続きをみる

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  • 適齢期! 適齢期?

    昔々、その昔 昭和の頃の話。 「男性は28歳、女性は24歳くらいまでに結婚しなさい」と世間では当然のようにいわれていた。 特に、女性に対しする扱いはひどいもので 「女はクリスマスケーキ。24までに売れないと価値がなくなるよ!」 と、女性同士の間でも、当たり前のようにそのような会話が交わされていた。... 続きをみる

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  • ラジコンおやじの老後は「勝ち組」?!

    昨年、仕事を辞めてからラジコンクラブの飛行場に顔を出す機会が増えた。 土日祝日は現役組が大勢来ているので、リタイヤ組は比較的空いている平日にラジコン飛行機を楽しんでいる。 私がクラブの仲間に 「毎日、ラジコンを楽しみに飛行場に来れる人は、人生の『勝ち組』だよ!」と言うと みんなニコニコ笑いながら「... 続きをみる

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  • 給付金のゆくえ!

    以前、「はたして給付金は誰のものか」という話をしたが、私の家ではとりあえず避けて通れない公租公課(ザクッといえば税金のこと)から支払うことにした。 まぁ、当然と言えば同然の話だが・・・。 まずは14年落ちのゼロクラウン2500ccの普通自動車税が51,700円也。 続いて市民税・県民税が59,70... 続きをみる

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  • 給付金が来た! ③

    ついに我が家にも「臨時定額給付金」お一人様10万円也が届いた! 文書で申請したのが5月20日、私の口座に振り込まれたのが6月3日だから、丁度2週間かかったことになる。 私はこの期間を遅いとか早いとか、とやかく言うつもりは毛頭ない。 私の知人たちも、別に明日食うコメに困るような人はいないから、「〇〇... 続きをみる

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  • 給付金が来た! ②

    「給付金が来た!」といっても、まだお金は入っていない。 特別定額給付金の給付決定通知書が自宅に配達されたという話。 私の名前が窓あき封筒からはみ出していて一部が隠れている。 それでもちゃんと家に届くから大したものだ(笑)。 差出し元の「特別定額給付金班」という組織も急遽編成されたもので、大部分の作... 続きをみる

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  • 給付金が来た! ①

    「給付金が来た」といってもお金がに入金された訳ではなくて、一人当たり10万円の申請書が家に届いたという話。 それでもこの封書が届いたということは、当市の住民基本台帳に正しく登録されているということだけは確認出来た。 正式には特別臨時給付金というらしい。 このお金が1日でも早く欲しい人は市役所の窓口... 続きをみる

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  • 年金+2,000万円?

    巷では、金融庁の金融審議会が作成した報告書「高齢社会における資産形成・管理」が話題になっているので、渦中の報告書を読んでみた。 審議会の委員は大学院教授をはじめ、大企業や金融機関の代表など、そうそうたるメンバーだ。 内容は、日本人の健康寿命、平均寿命、収入、支出、人口ピラミッドの推移について、とて... 続きをみる

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  • 老後の貯金

    金融庁の「高齢社会における資産形成・管理」という報告書の中で、『老後安心して生活するためには年金+2000万円必要』と書かれていたことが、国会で波紋を広げました。 しかし、実際は与野党の政策論争の道具に利用されただけで、冷静な読者のみなさんは 「そんなの当たり前じゃん! そもそも年金に期待するほう... 続きをみる

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