ちょっと本気でダイエット! ②
ダイエットをはじめて1か月が経った。
よって、そろそろ中間報告をしようと思う。
ダイエットをはじめたきっかけについては①をご覧いただきたい。
病院のベットに横になり、天井を見ている友人の姿が脳裏を横切った。
声を掛けても返事が返ってくるどころか視線さえも動かない。
友人には申し訳ないが、正直言ってそれがダイエットを始めた原動力だっだ。
ダイエットには色々な方法があり、YouTubeを見ると簡単に情報が収集できる。
その中から、自分が続けられそうなものから始めた。
① 甘いものを食べない。
生クリームの入った菓子パンや甘いドーナツをコーヒーで流し込む。
正に至極の時間だった。
甘党の私にとってこれを止めるのは辛かったが、止めてみると何てことはなかった。
コーヒーにも砂糖は入れない。緑茶や麦茶も進んで飲むことにした。
習慣性というのは恐ろしいものである。
思い切ってゼロカロリーコーラを捨てた。
カロリーはゼロでも人工甘味料などの化学物質が身体に良くないからだ。
ついでにマーガリンもトランス脂肪酸を含んでいるので捨てた。
② 玄米を食べる。
真っ黒な100%玄米は食べにくいが、妻が胚芽入り?の米にしてくれたので、それを腹八分目食べることにした。
③ 揚げ物は食べない。
唐揚げ、天ぷら、ポテトチップス、フライドポテトなどは食べなくなった。
スーパーに行っても、お菓子やジャンクフードのコーナーはスルーしている。
④ 水を飲む。
人は一日に体重1Kgあたり30ccの水を飲むと良いそうだ。
私の場合は74Kg×30cc=2.22Lとなる。
水は血管の中の水分量を増やし血液をサラサラにし、代謝を良くする。
ただし、一気にがぶ飲みしても吸収できる量には限度があるから分散させて飲む。
コップ1杯200ccの水を朝起きた時、毎食前、午前午後の食間、風呂に入る前、就寝前の計8回に分けて飲んでも1.6L。
これは相当意識しないと飲めない量だと気づく。
水はなかなか飲みにくいが、レモン汁を数滴垂らすと爽やかで飲みやすくなる。
本当は白湯か常温水の方が代謝に良いのだが、なにしろこの酷暑、氷を入れている。
それでも飲むときには氷は解けている。
⑤ 繊維質の多い物を食べる。
野菜や枝豆、芋類など繊維質の多い物を最初に食べるようにした。
⑥青魚を食べる。
サバやイワシのような青魚が身体に良いそうだ。最近はスーパーでサバ缶を見つけると自分からカゴに入れるようになった。
そんな訳でダイエットを始めて1か月が経った現在の体重は72Kgになった。
2.5Kgの減量である。
この結果が良いのか悪いのかはよく分からない。
人の体重は朝起きた時、食前、食後、風呂上りと±0.5Kg位は変動する。
私の一番良い時のデータは71.8Kgだったが、食後になると72.5Kgに増えていたりもする。
ダイエットで大切なのは長続きさせること。そのためには無理をしない事だ。
あれはダメ、これはダメではなくて、身体に良い食べ物の中から自分が好きな物を探すことにした。
暑くて散歩に行くのが億劫な時は、無理せず部屋の掃除、庭の掃除、草取り、水撒きをすると体中から汗が噴き出して相当なカロリーを消費する。
汗で身体に貼り付いた服をかなぐり捨てて風呂に浸かる。
風呂から出た時の体重測定が楽しみだ!