ためらわない,迷わない

仕事を辞めた。そして自由人になった・・・。

ちょっと本気でダイエット!  ④

ダイエットをはじめて2か月が経った。


当初74.5Kgあった体重が、今は69.7Kg、その差4.8Kgの減少となった。

ついに70Kg台を切った。
2か月で6.4%の減少率(4.8÷74.5)は、まずまずのダイエット効果だと思う。



ちなみに体組成計を購入したのが7月15日だったので、7月15日~31日までの半月間のデータ推移は下記のとおり。


体重 70.3Kg⇒69.7Kg
体脂肪率 27.0⇒24.9
内臓脂肪レベル 12⇒12
基礎代謝 1585Kcal⇒1593Kcal
骨格筋率 30.2%⇒32.1%
BMI値 24.5⇒24.3
体年齢 58歳⇒56歳


わずか半月の間だが、少しずつではあるが良い方向に向かっている。


体重が減りつつあるのに内臓脂肪レベルが変わらないのは、やはり運動不足がたたっているのだと思う。


今年の夏は猛暑を通り越して「命に係わる」「危険な」暑さだということで、なんと形容詞が2つも付いてしまう程、超々危険な暑さなのだ。
私としては、せいぜい部屋の中でストレッチをするくらいしか為す術がない。



では、具体的にどんなことをやってきたのか、私の例をお示ししたい。


〔水を飲む〕
体重1Kgあたり、1日30ccの水を飲むと良いといわれている。私の場合、2.1Lになる。
最初の頃は「とてもじゃないけどそんなに飲めない」と思ったが、朝起きてコップ1杯、朝食時に1杯、朝と昼の間に2杯、昼食時に1杯、昼と夕方の間に2杯、夕食時に1杯、風呂上りに1杯、就寝前に1杯と分けて飲んでいたら、目標に近い量の水が飲めるようになった。
水もガブガブ飲むのではなく、コップを机の上に置いておいて、目に付いたら一口ひとくち飲めば意外と飲めるものだと思った。


水を飲むと血液がサラサラになり血中濃度が下がる。
また、おしっこの色が透明に近づき、濁りも消え、泡立ちも少なくなるからお薦めだ。


〔甘いものは食べない〕
ケーキ、菓子パン、甘いお菓子、コーラ、ジュースは飲まない。
甘いもの好きな私は、はたして甘いものを絶てるかと不安だった。

最初の2週間は甘いものを食べたくてイライラした時もあった。


がっ、3週間を過ぎた頃には食べたい気持ちが嘘のように消えた。
コーラをゼロカロリーコーラに変えると糖質は抑えられるが、得体の知れない人工甘味料が身体に良いとは思えない。
コーラを止めたら下痢気味が直った。


〔揚げ物は食べない〕
ハンバーガー、フライドポテト、唐揚げなど、油の多い食べ物は止めた。
これも最初の2週間くらいは禁断症状が出たが、3週間を過ぎた頃には食べなくなった。


〔魚、野菜を取る〕
食べてはいけない物を諦める辛さを考えるよりも、食べた方が良い物の中から好きな物に目を向けることにした。
青魚、特にサバの水煮、酢の物、野菜でいったら枝豆、そら豆、ブロッコリ、アボカドなどは好物だ。


〔酒、タバコは止める〕
私は下戸なので、元々酒は飲まない。タバコは40歳の時に辞めた。
ただでさえ内臓脂肪が付くと肝臓に負担がかかるのに、加えて酒やたばこで肝臓や肺をいじめるのは身体に良いはずがない。


そんなこんなで、まだ2か月ではあるが依然としてダイエットは続いている。
目標は体重68Kg、欲をいえば65Kgまで減量したい。


自分の身の回りで深刻な事態が起きなければダイエットをする気にはならないと思う。
私の場合
①大変親しい友人のうち40%の仲間が生活習慣病で倒れたこと。
②私自身エコー検査で医者から
「肝臓に脂肪が貯まっている。放っておくと肝炎から肝硬変、肝臓がんに進行する恐れがある」
と脅かされたこと。
これらがダイエットを始める大きな切っ掛けとなった。

ダイエットに挫折しそうになったら、このことを思い出すことにしている。


まだ65歳の前期高齢者、この歳で寝たきりになるのは勘弁してほしい!

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