スローなペースで楽しもう!

仕事を辞めた。そして自由人になった・・・。

自己嫌悪

迷い人

「断絶」 「陽水Ⅱセンチメンタル」に次いで3枚目のアルバム「氷の世界」に収録された曲。


井上陽水もフォークシンガーからシンガーソングライターへと、更にはアーティストと呼ばれるようになっていった。


私の好きな1曲


井上陽水 自己嫌悪


とりあえず歌詞から

 

めくらの男は 静かに見てる

自分の似顔絵 描いてもらって

似てるとひとことつぶやいている

あなたの目と目よ 涙でにじめ

 

病の男は 淋しく見てる

あまりに薄い 日めくりの紙

つきそう子どもはたじろぎもせず

あなたの体よ 天までとどけ

 

眠れぬ男は ぼんやり見てる

明日と呼べない 自分の朝を

たばこの煙は線を描いて

あなたは息づく 事はないのか

 

歌えぬ男は おびえるばかり

明日の仕事は 南か北か

ここまでおいでと誰かの声が

どこまでいくのだ 貧しい足で


めくらは差別用語だという事で、この曲は放送禁止になったり、一時アルバムからはずされたり、コンサートでは一部歌詞を変えて歌わなければならなくなったり、なにかと不運な曲だった。

 

もちろん井上陽水はこの曲を作るにあたり、差別の意識などまったくない。

 

今の陽水のようにスターダムにのし上がる前は、”歌手なんて人気商売だから、いつ仕事のオファーが来なくなるか分からない”そんな不安な心境を歌に綴った。

 

だから、目の見えない人、病気をわずらっている人、精神を病んでいる人など、いわゆる社会的弱者と同じなんだといいたかったんだと思う。

 

歌はまず、ブルースハープ(ハーモニカ)によるイントロから始まる。

ボーカルとピアノのからみも心地よい。

 

ギターコードは Am/G/F/E7 という循環コードだから、Fのコードが押さえられれば大丈夫!

 

Fのコード

分かりやすいようにひっくり返してみた。

 

実際に押さえてみるとこんな感じ。

迷い人の手とギター(笑)    撮影:迷い人の妻

 

これだと人差し指の大バレーがしんどいので、こんな感じでOK!

ネックをにぎるように持って、親指は6弦をミュート(消音)している。

 

ギターは「Fコードが押さえられないから挫折した」という人もいる。

 

迷い人も最初は押さえられなかったけど、TVを見ながらでも押さえている内に次第に慣れてきた!

 

ストリートピアノで練習するのは迷惑なのだそうだが、部屋の片隅でひっそりとギターの弾き語りをするのは誰にも迷惑をかけないし、意外と楽しかったりもする(笑)。

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