ためらわない,迷わない

仕事を辞めた。そして自由人になった・・・。

観光バスの車内で

長いコロナ禍により観光バスの車内のルールが厳しくなったせいか、乗客のマナーが良くなってきた。


車内は禁酒禁煙はもちろんのこと、一部飲食も制限されたことから、大きな声を出したり、宴会気分の乗客も見なくなった。


私はこれが嫌で個人旅行を楽しんでいたのだが、最近はパッケージツアーも悪くないなと感じるようになってきた。


しかし、パッケージツアーを利用していて気になることがあったのでご紹介したい。


観光バスが目的地に着くと、乗客は前列から順番に車を降りていく。
しかし、中には我先にと後ろの列からすり抜けて行くがいる。


パッケージツアーを利用する人は高齢者が多く、足腰が弱っている人もいるから危ないのに。


事実、私が参加したツアーでも添乗員がバスの通路で転んで、手の指を怪我し、腕時計のベルトが壊れて弾け飛んだことがあった。
プロの添乗員でさえこんなことが起きるのだ。


旅に出ると気分が解放され、目的地に着くといち早くバスを降りたい気持ちは分かる。
しかし、自分が怪我をしたり、ましてや他人を怪我させてしまったら大変な事になる。


そういう場合の対処法が自分なりに分かってきた。


普通、乗客は前の列から順番に降りていく。
自分の列が来たら隣の乗客に「お先にどうぞ!」と順番を譲る。
この時、「ゆっくりでいいですからね! 怪我をしたら大変ですから」と大きな声で周囲に聞こえるように言う。
この間、私は通路に立ち、手は左右のシートをつかみ、まるでバスケットボール選手のように後ろからすり抜けようとする乗客をブロックする


次に妻も先に通す。
「順番にね! 慌てて降りても見れる物は同じだから!」という。


これは隣の乗客や妻にいっているのではない。
後ろからすり抜けようとする輩に対して”当て付け”で言っているのだ。
つまりクッションボールのようなものだ。


ツアー参加者は人生経験が豊富な方が多いので、ほとんどの方は私の言っている意図を瞬時に理解してくれるのだが、中には残念な方もいる。


その多くはお年を召した女性なのだが、私のバスケット選手のような強固なブロックを突破した人はまだいない。


写真はイメージです。

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