ツールボックスの整理整頓
最近スランプだ。
SLICK540は水平尾翼が空中分解、J-3カブは原因不明のアンコントロール。
たぶんスイッチ関係かバッテリーの電圧降下が原因みたい。
この辺を改良するまでは、しばらく電動機を飛ばすか・・・。
清水の舞台から飛び降りる気持ちでFUTABAのT16IZを購入したけど、電子スイッチやLiFeバッテリー、S.BUSサーボがまだ届かないので、身動きが取れない。
そういう時はどうするか?!
普段やってない事をやろう!
成田山新勝寺に行って安全祈願もしてきたし、これを機にグチャグチャのツールボックスを整理して、心を清めようか?!
てな訳で、ツールボックスの中を整理することにした。
ケースの裏ブタが使いにくかったので思い切って剥がし、ジョイフル本田に行って木目がプリントされた化粧ベニヤを買って来た。
化粧ベニヤの厚さは5.5mm。大き目のカッターナイフなら何とか切れる厚さだ。
少しキツ目にカットしたので、接着剤も何も使わずに無理やり押し込んだら固定された。
ラッキー!
後は測定器類をマジックテープで固定しておしまい!
「えっ? それだけ?」 と言われそうなので、一応解説します。
左上から一列目。
ストップウォッチ兼時計。
ウチのクラブは9時前と12時から13時まではエンジン機の飛行が自粛なので、すぐ見れる所に時計があると便利。
その下は風速計。クラブのラジコン日記はプラネットさんとこに移籍したので出番は減ると思う。
次、二列目。
懐かしいハイペリオンのeメーター、それも初期型!
シンプルで使いやすくて便利なんだよね。電動機の黎明期には大活躍しました。
次は三列目。
GTパワーのタコメーター。ブレードの枚数を2枚から9枚まで選べる優れもの。確かKKHOBBYで買ったような気が・・・単一機能の機器ってシンプルで使いやすい。
その下は、今は無きカルト産業のバッテリーチェッカー。
「国破れて山河あり」って、このことか?!
ニッカド4セルとニッケル水素4セルにしか対応していないが、当時はそれで充分だった。
でも、ヒロボーからOEMが出ていたから、当時は結構人気があったと思う。
その下はKYPONの2セルのリポ。Eメーター内臓のニッカドが寿命になってしまったので、コネクターを外に出して2セルリポから電源を供給している。
最後の4列目
Fuatbaのバッテリーチェッカーと中華製バッテリーチェッカー。
こちらは最近購入したものなので、もちろんLipoやLiFeに対応している。セルバランスやバッテリー残量もグラフで分かるから便利。
さてその下は
懐かしいセルメーター! 世の中にリポが出始めた頃の製品。
あの頃は、そもそも「リポって何?」とか「セルバランスを取るものなの?」といった時代に製品化された物。2~4セルまでしか計測出来ないんだけど、なんか手作りっぽいところが妙に心に響く。
そんな訳で、とりあえずツールボックスは綺麗になったかな?!