ためらわない,迷わない

仕事を辞めた。そして自由人になった・・・。

SLICKの修理②

一昨日も雨、昨日も雨、今日も雨・・・。
今日もSLICKの修理を続けます。


水平尾翼中央部のバルサ無垢材の接着剤が硬化したので、サンディングボードを使って接着面を整形します。

接着面がぴったりと重なったらセメダインC使っていよいよ接着です。
サンディングボードを使ってヒンジラインを一直線に整えます。
水平尾翼に下反角が付かないように、翼端をバルサ板などで浮かせます。


サンディングボードを使って水平尾翼中央部とプランク材の段差を整えます。

はみ出したセメダインCは、きれいにサンディングして落ちました。


スパーを接着するために前縁部分をカットします。


続いて後縁のVカット部分も、惜しまずカットします。


後縁部分が一直線になる様に、長めのサンディングボードを使って整形します。

この作業はサンディングボードが無いと出来ません。


前縁部分もサンディングボードを使って、面を合わせます。


こんな感じになりました。

まあまあかな(笑)?!


後縁部分も一直線になりました。

部屋中にバルサの粉が飛んで、大変なことになるけど、綺麗に仕上がると気持ちが良いものです。


今回、スパーはカーボンプレートを使用します。

本当は翼の真ん中に入れたかったのですが、プランク材を剥がすとなると、大手術となるので、その代わりに前縁と後縁の2か所に入れます。


カーボンプレートをサンディングして表面を荒らし、瞬間接着剤を使って水平尾翼に接着します。

今日はここまで。


カーボンプレートをエポキシ系接着剤を使って接着すると、簡単に剥がれてしまうので注意してください。


それではまた。


サラバじゃ!

×

非ログインユーザーとして返信する