スーパーチップマンクのメンテナンス
私のスーパーチップマンクですが、とりあえず飛ぶことは飛ぶのですが、ていねいに着陸させても頭を着いてエンストしたり、綺麗に降りてもタキシング時につんのめったりするので、重い腰を上げてメンテナンスすることにしました。
まずはタイヤ。
タイヤハウスに入るギリギリの大きさの物に変更します。
と思ったら、今度は車軸の長さが足りません。
"あちらを立てるとこちらが立たず"とはこのことか。
最初はギアのピアノ線と車軸を交換すれば良いと思ったのですが・・・。
中国製ARF機のハウジングは一体成型のため、分解出来ませんでした。
そこで、既存のピアノ線の太さが4.0mmだったので、それを基準にパーツを探します。
WEBショップを探しに探した結果、スープラフライⅡ60用にたどり着きました。
どんどん風呂敷が広がっていきます(笑)。
OK模型の引込脚のハウジングは4本のビスを外すと分解できます。
これなら将来ピアノ線を交換出来ますね。
ハウジングのサイズ、ピアノ線のコイルスプリングの位置など、大きな改造をしなくても流用出来そうです。
タイヤが回らないようにピアノ線にザグリを入れます。
いえ、タイヤは回った方がいいんですけどね!
この辺は文章能力の限界か。
車軸が長くなった分、タイヤハウスの中心に穴を開けることになりました。
後でスポンジで隠すという手もありますし・・・といって絶対やらない(笑)。
タイヤをタイヤハウスの中心の位置に調整して固定します。
この車軸パーツっていいですね、微調整も出来ますし。
昔はベンダーで曲げていましたから雲泥の差です。
そんな訳でメンテナンス完了しました!
所要時間は3時間、半日の作業となりました。
来週のフライトが楽しみです。
引込脚を交換したので、フライト時はバディをお願いすることにします。
ではまた!