続・気ままなラジコン日記⑥ ~ワット・メーターを買ってみた!~
先日、ラジコン仲間の大型機のモーターが飛行中に焼けて緊急着陸したらしい。
周囲のクラブ員から「メーター付けて測ってみたら?!」言われたそうだが
どんなメーターを購入して、どこに付けて、何をどう測るのか分からないという相談を受けた。
私はハイペリオンのeメーターという測定器を持っていたので余裕でいたのだが、ネットで「eメーターで12セルを測ったら燃え出した!」
という記事を見つけたので、急きょ私も購入することにした。
これがハイペリオンのeメーター。
プロペラ回転数と電圧と電流と消費電力など、同時に計測するのに便利だったが、私も5セルまでしか使用したことがなかった。
でもって、2人で検討して購入したワット・メーターがこれ!
Amazonで1,799円也!
測定許容電流200Aの文字がたのもしい(笑)。
早速分解する。
静電気でチップを破壊しないように、基盤の端を持つ。
まずはディスプレイ・・・こんなものか。
次は裏面。
中央やや左にある金属片は放熱板。
しかしハンダ付けが雑だなぁ。
グラスエポキシの基盤が2階建てになっている。
プラス側のケーブルとマイナス側のケーブルが裏表にハンダ付けされている。
ハンダ付け前にリード線の長さを確認する。
プラネットさんから
「リード線の長さが違うので、ハンダ付けに苦労した」
という話を聞いていた。
ん~確かに違う!
よって同じ長さにカットする。
XT90のコネクターにハンダ付けする。
ワットメーターの表示がSOURCEがバッテリー側、LOADがアンプ側になるようにコネクターをハンダ付けをする。
出来た!
フィールドでも分かりやすいように、SOURCE側に「BATT」、LOAD側に「AMP」とテプラで表示しておいた。
とりあえず、手持ちのリポに繋いでみる。
モーター、アンプとは接続していない(回路が構成されていない)ので電流値は測れなかったが、電圧は測定できた。
実際に機体に接続した時、どれくらい電流が流れるか興味深い。
〔追伸〕
今回は電動ラジコンネタなので、分る人には分かるけど、分からない人には全く興味のない話ですみません。