ためらわない,迷わない

仕事を辞めた。そして自由人になった・・・。

サバラン リベンジ!

今日は、先日サバランを予約した四街道のボー・スィエルに行く日。
朝から心ウキウキで、フライト中も気はそぞろ。


店に行って名前を告げるとサバランが箱に入って出てきた。


サバランを助手席に乗せ、転がらないように細心の注意を払って家路についた。
これでるるかさんに紹介していただいたサバランが食べられる!


夕食後にコーヒーと共にいただく。

「パン屋さんというよりもケーキ屋さんみたい!」と妻も心をときめかせている。


リキュールポンプをそっと引き抜いて、リキュールの味を確かめる。

まぎれもない本物のリキュールだ!


食べ進めるうちにサバランの甘いシロップとリキュールの爽やかな辛さが見事にブレンドされる。
元来、お酒が苦手な私でも、何の抵抗もなく食べられた。


サバランのスポンジに吸収しきれなかったリキュールが、アルミ箔の皿にしみ出してくる。

なるほど、そのための皿だったんだと気づく。


一口、もう一口と食べ進み、あっという間に完食してしまった。


行儀は悪いが、最後にしみ出したリキュールを皿ごと口に近づけてすする。


久しぶりに味わった甘美な感覚に酔いしれる。
お酒が飲めない私は、お皿を洗っている頃には、不覚にも本当に酔ってしまった。


このサバランは常習的に食べるのではく、誕生日とか来客のある日とか、何か特別な日に食べることにしようと思った。

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