ためらわない,迷わない

仕事を辞めた。そして自由人になった・・・。

SAITOさんに聞いてみた!!

SAITOさんのエンジンの名前の付け方について、くうちゃんからもレクチュアーを受けていたので、ある程度予備知識はあったのですが、ほかにも気になった事があったので、念のためSAITOさんに電話で聞いてみました。


斎藤製作所の星型多気筒エンジン(左)とスチームエンジン(右)


「あの~、私SAITOのFA-125aを購入した者ですが」
「いつもお世話になっております」
「エンジンの名前について教えて頂きたいのですが、例えばFA-100とかFA-125aとか、FA-150Bのように、末尾が数字で終わったり、aだったり、Bだったりするのですが、どこが違うのでしょうか?」


あまりにも素朴な質問のため、しばし沈黙・・・。


「125は輸出用の排気口のネジがインチネジだったんですけど、国内販売用にミリネジにしたモデルをaとしたんですよね」
ここまではくうちやんの教えのとおり(^^;)


「Bはエンジンに改良を加えた場合、従前の物と区別をつけるためにBとしています」
なるほど、そういう訳か。


続いて
「御社のホームページを見せて頂くとガソリンエンジンが主流のように見えますが、そのうちグローエンジンは無くなってしまうなんてことはありますか?」


しばし沈黙・・・。


そのうち笑いながら明るい声で
「いえいえ、そんなことはないですよ! ガソリンエンジンは今のところ小排気量には向かないのでグローエンジンも販売していきます


「それを聞いて安心しました。エンジンのメンテナンスや修理はユーザーレベルでは出来ないので、メーカーさんだけが頼りなんです!」


私がそう言うと
「大丈夫です。少なくとも10年間は作り続けますから!」
と、自信たっぷりな口調で回答してもらえました。


製造開始から10年なのか、それとも製造中止から10年間パーツを保有するという意味か、その辺は聞きそびれたが、まぁ、何とかなるでしょう!^^;


ここが斎藤製作所。
ここから模型用エンジンが世界に飛び立つ。


以上、レポート終了!

×

非ログインユーザーとして返信する