パイパー J-3 カブ まもなく完成!!
アテナ70が無事に(?)飛んだので、墜とさないうちに次の機体を製作することにした。
その機体がこれ!
フェニックスモデルのパイパーJ-3カブだ。
以前KK HOBBYに発注しておいて、しばらく倉庫で埃を被っていた機体なのだが、気が向いたのでボチボチ作りはじめた。
スペックはこんな感じ。
全長1m54cm、全幅2m30cm。
翼面積は78.6dm2と、たっぷり取ってある。
エンジンはグローで120クラス。
私の車で運ぶとなると、この大きさが限界かもしれない。
エンジンは以前からこのブログで紹介していたSAITOのFA-125a。
堅牢な金属製エンジンマウント。
製作中はバルサの粉やグラスの粉が飛ぶので、所々マスキングテープで埃の入るのを防いでいる。
このクラスでは当然のことながらメカルームは広い。
まだ配線を整理していないので中はグチャグチャだ。
カンザシはアルミパイプが2本。
翼を取付けるのが楽になる様に、胴体内のエルロン・フラップのリード線コネクターを胴体側面に接着した。
機体番号のデカールは一枚物だった。
面積の広いデカールを一度に貼ると空気が入りやすいので、一文字ずつカットして貼っていった。
私らしくない地道な作業・・・。
フラップは二段階式。
ディレイタイムは1.5秒に設定した。
フラップ⇒エレベーターミキシングは適当に入れ、後は飛行しながら調整する。
エルロン⇒ラダーミキシングを掛ける。
とりあえず初期設定は30%とした。
後は飛行しながら調整する。
大型機はアドバース・ヨーが出やすいので、これで相殺されると良いのだが・・・。
全体像はこんな感じ。
機体よりも工作室の汚さが目立つ。
一機完成すると掃除するんだけど、また次の機体を作り始めるからいつも散らかっている(笑)。
あと一歩というところでパーツが足りないのに気づいた(笑)。
不足しているパーツはKK HOBBYに注文して家に届くのを待つ。
な訳で、クラブの駐車場の片隅でSAITOのエンジン音が聞こえたら
「あっ、迷い人がカブのならし運転をしてるな!」
と気付いていただけたらありがたいです。
ではまた!