令和３年２月１０日(水)

天気　晴れ
今日は午前中に用事があったので、午後からの出撃となった。

午前中は横風(西の風)
午後からは南南西の風３～５m/s。
風はあるが滑走路に対して正対しているのでなんとか飛ばせそう。

焚火を囲む仲間たち。

みんなが
「あれっ?　今日は午後から?」
と声を掛けてくれた。

私は予定していたJ-3カブのならし運転をする。

① ニードル４回転、スロットル1/2、６，５００回転以下で１タンク。
② ①の状態でスロットル全開で1/2タンク。
③ ８，０００回転で1/2タンク。
④ ８，５００回転で1/2タンク。
メーカーの指示を忠実に守ってブレークインを実施した。

後は、ニードルでピークを出したり甘くしたりを繰り返してアイドリングが安定したら飛行しながらランニングインに移行する。

ほとんどの会員が帰った後、滑走路が空いた頃を見計らって初飛行をした。

〔感想〕
５m/sの向かい風が吹いていたので、僅か３mの滑走で軽々と離陸した。
上空は素直でとても飛ばし易い。
SAITOのFA-125aの音とトルクが素晴らしく、エンジン機の魅力にやられた。
着陸は、カブ自体が前面投影面積が大きいので、スタント機のように遠くからアプローチをかけなくても簡単に滑走路内に接地する。

今日は慣らし運転が目的だったのでカウリングを付けてこなかった。
よって写真撮影は次回にする。

本日、カブのブレークインと初飛行を付きっきりでご協力いただいたNM会員とFI会員、大変ありがとうございました。