カンザシを切る!
外はカンカン照りの真夏日。
みんな飛行場に行ってるだろうなぁ~。
熱中症で倒れなければいいけどなぁ~。
などと悪態をつきながら、私は涼しい部屋で飛行機作り。
Slick540の主翼を胴体に差し込んでみる。
あれ? 隙間が出来てこれ以上入らない。
無理に入れようとすると反対側の主翼が出っ張る。
「そんなバハマ!」
などと、古いおやじギャグを言ってみても解決しない。
胴体内のカンザシの長さを測ってみると・・・170mm。
続いて主翼間のカンザシの長さは177mm。
カンザシが7mm長い。あるいは主翼内の筒が7mm短い。
「なんてこった! パンナコッタ!」
またまた古いおやじギャグ連発。
仕方がないのでカンザシを10mmほど切断することにする。
撮影の時は、ちゃんと掃除機を固定して吸引しながらカットしてたりして(笑)。
サンディングボードを使って切断面を綺麗に整形する。
やっぱ、カーボンの刺さくれを残しておくと良くないからね。
再度、主翼を胴体に取付ける。
おおっ! ピッタリ入った。
まぁ、当たり前といっちゃあ当たり前なんだけどね。
ウイングボルトもスムーズに入った。
しかしこのウイングボルト、プラスティック製でしかも細いんですけど。
大丈夫かなぁ? ロール中に折れないかなぁ?
感覚的に手が届きやすい所にスイッチを取付ける。
排気量の大きいエンジンは暴れ出すと怖いからね!
カウリングの周辺の処理を残して、だいぶ出来上がってきた。
しかし部屋が汚い。
プラネットさんあたりから
「まだファンヒーター片付けないのぉ?」と突っ込みが入りそう(笑)。
後ろから見ると、こんな感じ!
J-3カブに続いて、本年2作目の新作機。
この機体も涼しくなって、秋の声を聴く頃になったら飛ばそう。
それまで、ゆっくりブレークイン!