ためらわない,迷わない

仕事を辞めた。そして自由人になった・・・。

さっぽろ雪まつりに行こう! ④ ~さっぽろの歩き方~

表題で「さっぽろの歩き方」と大きく出てしまったが、これは旅行雑誌「地球の歩き方」を引用しただけなので、軽く受け流して欲しい。


札幌周辺の路線図は下記のとおり

大通駅を中心に南北方向に南北線(みどり色の路線)、東西方向に東西線(黄色い路線)が走っている。
加えて市電(赤の環状線)は、もいわ山展望台に行く時に利用するので、この3路線を頭に入れておけば、大体のことは事足りる。


これが市電

まるで映画「三丁目の夕日」に出てきそうな路面電車だ。
料金は一律200円。
観光用に特化されたものではなく、普通に通学・通勤に利用されている。
いかにも札幌市民に愛されている電車という感じだ。
私も乗ってみたけれど、レトロでシンプルに楽しかった。


茶色い縞模様の部分が雪まつり会場

大通会場はテレビ塔から西11丁目まで横長に広がる。
一方、すすきの会場はすすきの駅から2ブロック南に伸びる。


大通会場には陸上自衛隊、HBC放送、JRA、市民グループなどの雪像が並んでいる。

「オオタニ サ~ン!」


一方、すすきの会場には氷像が並んでいる。

入り口に飾ってあった時計台の氷像


これは自作の札幌の観光地図

旅行ガイドブックの地図を白黒コピーして切り貼りしたもの。
この白地図(?)に大通会場、すすきの会場、宿泊するホテル、観光する場所、主要駅、食事をする場所などをカラーペンで書き込むと位置関係が分かりやすい。


この地図を折りたたんでポケットに入れておいたら、意外と便利だった


札幌駅に着いてから、おもむろにガイドブックを開いて、「さあ今日はどこに行こうか!」などと思案に暮れていたら、時間がもったいないからね。


今回、私が観光をしたいと思っているイベントは下記のとおり


1 大通会場(雪像、プロジェクションマッピング)
2 すすきの会場(氷像)
3 大倉山ジャンプ競技場
4 もいわ山展望台(夜景)
5 北海道大学(ポプラ並木、平成ポプラ並木)
6 白い恋人パーク
7 円山動物園
8 時計台
9 旧道庁レンガ庁舎


観光で大切ポイントは
1 天候に合わせてイベントを決めること
大倉山ジャンプ競技場ともいわ山展望台(夜景)はキリが出ていたり、吹雪いていたら何も見えないから、天気の良い時に行く。
逆に白い恋人パークはインドア施設なので、天候には強い。


札幌の天気予報は2月7日は晴れ、8日は曇りのち雪、9日は雪。
よって、大倉山ジャンプ競技場ともいわ山展望台は7日に行くことにした。


続いてのポイントは
2 イベントは遠い場所から見に行くこと
帰りの飛行機の時間や新千歳空港へのアクセスなど、雪のため遅延する可能性があるから、最終日は時計台や旧道庁レンガ庁舎など、札幌駅近場のイベントを楽しむのが安心だ。
つまりは遠い場所から攻めていけ! ということになる。


居眠りをしていても観光バスで連れてってくれるパッケージツアーも良いけれど、「札幌の街を自分の足で旅をしたい!」と考えている読者の方にとって、参考になればと願っている。

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