ためらわない,迷わない

仕事を辞めた。そして自由人になった・・・。

模型飛行機という趣味

趣味の事を書こうと思います。


私は子どもの頃から模型飛行機を作って飛ばすのが好きでした。
初めの頃は紙飛行機を折って飛ばしたり、成長と共にゴム動力のプロペラ飛行機になったり、そのうちお年玉でUコン飛行機を飛ばす身分になり、やがて社会人なるとラジコン飛行機へと昇格していきました。


ある時、職場の宴会の席でパートのおばさんから
『迷い人さんは、何か趣味があるんですか?』と尋ねられました。
私は「ラジコンが趣味です」と答えると
そのおばさんは
『うちの息子もラジコンやっているんですよ! この前トイザらスで買ってあげたんです!』
と、満面の笑みを浮かべて答えてくれました。
ん~ちょっと違うんだけどなぁ・・・。


どうやらそのおばさんには、子ども向けのトイラジコンと、大人向けの模型のラジコンとの区別がつかなかったようです。
まぁ、無理もないかぁ・・・。


図面を見ながら、バルサという軽い木材を切ったり貼ったり削ったり、モーターやサーボや受信機を載せて、重心位置や舵の動作角を調整して飛ばします。


自分で作った模型飛行機が大空を自由に飛んだ時は、何とも言えない喜びを感じます。




海風を利用して漂うグライダー。

高度が下がってきたらプロペラを回すと再び上昇します!
実機はミニモアといいます。
世界に数機しかない古典機ですが、日本にも現存しています。

今日のひとりメシ②

今日は確かもらい物の菓子パンがあったから、軽くカレーかな?!


という訳で、近所の郊外型大型スーパー「ベイシア」に行く。



例のガテン系のお兄さん御用達のセルフ式カレーライス。ちゃんと消毒用アルコールも置いてあります。
ご飯も一粒一粒が立っていて美味しい。勿論カレールーも美味しい。これでたったの213円って究極ですよね。


ありがとう! 好きです。ベイシア!^^


まずはカレーライスを盛付ける作法から。
ご飯をよそいます。欲張ってギュウギュウ詰めるとベチャベチャになっちゃうから、米と米の間に空気を入れるようにふんわりとよそいます。


カレールーは具が沈んでいるから、よくかき混ぜて取ります。


よそったら、ふたを閉めてスプーンを取って輪ゴムをかけます。


最後に、次の人の為に、ジャーの蓋を綺麗に拭いておきましょう。
これ、大事な作法です!


家に帰ってから、昨夜の残り物のゴーヤ、麩の煮物、菓子パンとコーヒーを入れていただきます。


ちょっと食べすぎだったかな?!

心に残る映画②「チョコレート」

今回はこれ!
「チョコレート」

2001年に公開されたアメリカ映画。
白人の男性と黒人の女性がさまざまな困難を乗り越えながら愛を育んでいくんだけど、そこは熟年の恋愛、いろいろな難関が待ち受けています。


[あらすじ]
看守のハンクは、年老いた父親バックと息子のソニーの三代続いた刑務官の家系。でも、息子のソニーは繊細な精神の持ち主であることから仕事でミスをする。ハンクはそのことでソニーを責めて揉み合いになった時に、ソニーは拳銃で自殺を図る。ハンクはそのことで心を病み、刑務官を辞めてしまう。


一方、夫を死刑で亡くした黒人女性のレティシアは、大雨の夜、過食症の息子が車に跳ねられ、泣き叫んでいたところに偶然ハンクが通りかかり、レティシアと息子を病院まで運ぶが不幸にも息子は死んでしまう。
夫と息子を亡くしたレティシアと息子を亡くしたハンクは、互いに惹かれ合い、いろいろな難関を乗り越えて、やがて一緒に暮らすことになるが、レティシアは自分の亡き夫とハンクとの関係を知ってしまう。
重大にして最大の難関を、ふたりは乗り越えられるのだろうか。


熟年の恋がハッピーエンドで終わるような単純なストーリーではありません。それだけにリアリティーがあって、見ているうちにどんどん映画の世界に引き込まれていきます。
ストーリーの中には「人種差別」、「介護」、「貧困」、「母子家庭」、「セクシャルハラスメント」などのテーマが織り込まれていて、古きアメリカの社会現象を赤裸々に表現しています。


主人公のレティシアはハル・ベリーが演じていて、悲しみや怒りの演技が素晴らしく、この映画でアカデミー賞 主演女優賞を受賞しています。
美人で素敵な女優さんですね。私はレストランの制服姿が気に入っています。
また、ハル・ベリーはこの後、007シリーズのボンドガールに抜擢されています。


今は劇場公開はされていないと思いますので、レンタルDVDで楽しんでください。
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