ためらわない,迷わない

仕事を辞めた。そして自由人になった・・・。

模型飛行機という趣味

趣味の事を書こうと思います。


私は子どもの頃から模型飛行機を作って飛ばすのが好きでした。
初めの頃は紙飛行機を折って飛ばしたり、成長と共にゴム動力のプロペラ飛行機になったり、そのうちお年玉でUコン飛行機を飛ばす身分になり、やがて社会人なるとラジコン飛行機へと昇格していきました。


ある時、職場の宴会の席でパートのおばさんから
『迷い人さんは、何か趣味があるんですか?』と尋ねられました。
私は「ラジコンが趣味です」と答えると
そのおばさんは
『うちの息子もラジコンやっているんですよ! この前トイザらスで買ってあげたんです!』
と、満面の笑みを浮かべて答えてくれました。
ん~ちょっと違うんだけどなぁ・・・。


どうやらそのおばさんには、子ども向けのトイラジコンと、大人向けの模型のラジコンとの区別がつかなかったようです。
まぁ、無理もないかぁ・・・。


図面を見ながら、バルサという軽い木材を切ったり貼ったり削ったり、モーターやサーボや受信機を載せて、重心位置や舵の動作角を調整して飛ばします。


自分で作った模型飛行機が大空を自由に飛んだ時は、何とも言えない喜びを感じます。




海風を利用して漂うグライダー。

高度が下がってきたらプロペラを回すと再び上昇します!
実機はミニモアといいます。
世界に数機しかない古典機ですが、日本にも現存しています。

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