ためらわない,迷わない

仕事を辞めた。そして自由人になった・・・。

本日の車検&ランチ! ポカラ伯爵

今日は妻のヴィッツの車検に付き合う約束になっている。
車検自体は2時間で終わるので、車2台体制で行き、ヴィッツを預けている間に私の車でカレーを食べに行こうという作戦だ。


ここが車検センター。


以前、ディーラーで車検を受けようとしたら、車をまだ見てもいないのに

「とりあえず16万円です!」
といわれたので、それ以来こちらで車検を受けることにしている。


車を預けるとすぐにタイヤを外してリフトアップ。


この車検センターの良いところは、作業に入る前に全体を点検して
①車検を通すために必ず交換しなければならない部品
②出来れば交換した方が良い部品
③車検は通るけど、次の車検までに気になる部品
と3種類に分けて、それぞれの部品代と工賃も書面で表示してお客と相談しながら決めることだ。


そう!
医者と患者の関係でいうとインフォームド・コンセントが徹底している。
これは車に詳しくない女性にとっては、とても安心なポイントだといえるだろう。


ヴィッツを預けたら私の車でカレー屋に向かう。
新型コロナウイルスの関係でずっと行けなかった店なので、少々心が躍る。


木下街道を走っていると大仏様に出会った。

この辺は鎌ヶ谷大仏という地名だから、大仏があってもおかしくないのだが、牛久大仏や日本寺の大仏に比べると、少々遠慮がちに鎮座していた。


目的のカレー屋に着いた!


「ポカラ伯爵」は船橋法典駅から徒歩1分と立地は良い。

駐車場は店の前に3台分ある。


11時のオープンと同時に店に入る。


店の中はこんな感じ。店主の許可を得て撮影させてもらった。


こちらがランチメニュー。


私たちはCランチ1,150円を注文する。
Cランチの内容は
・ナンまたはライス
・カレー2種(チキン、バターチキン、キーマ、ダル、サグチキン、ミックス野菜、日替わ

 りの中から2品選ぶ)
・タンドリーチキン
・シークカバブ
・パパド
・サラダ
・ドリンク(プレーンラッシー、マンゴーラッシー、ウーロン茶、コーヒー、チャイから
 選ぶ)


また、辛さは 甘口⇒普通⇒中辛⇒辛口⇒激辛 の5段階の中から選べる。


今日は妻の車検に付き合っているので、妻の奢りだ!
「ゴチになります!」

マンゴーラッシーはマンゴーの甘さにヨーグルトのさわやかな酸味が絶妙にブレンドされている。まるで初恋の味のようだ!^^;
サラダはレタスをメインとした通常のサラダだが、胡麻風味のドレッシングが程よいアクセントとなっている。


やがてメインが出てきた。


いい忘れたがナンはプレーンナン、チーズナン、はちみつナンとあるが、絶対チーズナンを選んで欲しい。

左のカレーがバターチキン、右がサグチキンだ。


ナンの熱でトローリとろけるチーズ。


ここのチーズナンは絶品だ!


はじめに一口、バターチキンを口に入れる。


トマトの酸味がバターで打ち消されていて甘い。本来トマトが苦手な私でも、ここのバターチキンはお気に入りだ。


次はサグチキンをいただく。


バターチキンの華やかさとは対照的に、しっかりした野菜の味が舌をニュートラルに戻してくれる。
サグとはネパール語でほうれん草のことだそうだ。

(ネパール人の店員さんが教えてくれた)


トローリとろけるチーズナンを無造作にちぎって、バターチキンに付けて口に運ぶ。


チーズとカレーとナンの三重奏が口の中に広がる。

何とも言えない至福の時だ。


こちらはパパド。


スパイスの効いた薄焼きせんべいのようなもの。
ポテトチップスとは違うんだけども、カルビーが商品化してくれたらきっと売れると思うんだけどなぁ。


こちらはシークカバブ。


ひき肉をきりたんぽのように筒状にして焼き上げる。
かなりスパイスが効いていて ”It’s a just Nepal”って感じ!


これはタンドリーチキン。


香辛料の効いた焼き鳥の足ってことだね。


量が多いけど無理して完食する必要はない。残したら家に持ち帰れるからだ。


「持ち帰りお願い!」というとアルミホイールとレジ袋をくれる。
なぜか「持ち帰り」という日本語は良く通じるのだ(笑)。


私たちはカレーのランチに満足して店を出たら、再び車検センターに向かった。


車検センターに着くと、すでに車検整備は済んでいて、ヴィッツは私たちの帰りを待っていた。


整備内容は基礎点検の他に
・左右スタビリンク交換
・発煙筒交換(賞味期限があるらしい)
・エアーエレメント交換
・エアコンフィルター交換
・ブレーキオイル交換
で、法定費用・諸税コミコミで9万円だった。


ディーラーの「とりあえず16万円!」と比べたら7万円の差である。
7万円あったら食費も含めて軽く「さっぽろ雪まつり」に行ける金額じゃないか!!


わが家のヴィッツの走行距離は11万Kmを越え、まもなく14年目になるのだが、相変わらず快調に走っている。

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