ガス給湯器のメンテナンス
ガス給湯器で温められたお湯を室内に運ぶ配管の断熱材が、紫外線によりボロボロになってしまった。
以前から気にはしていたのだが、正直なところ放置していた。
しかし、断熱材がボロボロになって、粉状になって、白い粉が辺りに飛ぶようになってからは、流石にこれじゃあマズイと思ったので重い腰を上げた。
これがガス給湯器の配管。
紫外線の影響で、断熱材とそれを巻くテープがボロボロに朽ち果てている。
例によって私は年金生活者だから、お金は無いけど暇はある(笑)。
特に今はコロナ禍だから、ますます暇だらけである。
早速、DIY店に行って、断熱材と保護テープを買って来た。
断熱材は管の直径により数種類あるので、予め直径を測ってから店に行った方がよい。
また、保護テープは幅により数種類あるので、巻きやすい物を選ぶ。
材料費は2千円でお釣りがくる。
素人ながら、断熱材を交換してみた。
実際には断熱材を交換したり保護テープを巻く作業時間よりも、古い断熱材をカッターで削ぎ落としたり、テープを巻く前の配線の処理に手間がかかる。
とはいえ、なんとか交換が完了した。
一番下の部分の保護テープはガムテープで固定したが、ビニール系の接着剤で固定した方が見栄えが良かったと思う。
とりあえず、無事に(?)メンテナンスが完了したので、私の株も少しは上がるといいなぁと秘かに期待している。