ためらわない,迷わない

仕事を辞めた。そして自由人になった・・・。

楽しいラジコンツアー!

前回は海辺のスロープソアリングをご紹介しましたが、今回は山です!


私はもちろんラジコングライダーも好きですし、旅行も大好きです。
楽しいグライダーと旅行がどこかで融合出来ないものかと、いつも考えていました。
そこで閃いたのがこれ!
ラジコングライダー遠征ツアーです。

信州ビーナスラインの霧ケ峰を越えて、さらに美ヶ原方面に登っていくと有名なスロープエリアがあります。


山に詳しい方は、画像を見ただけですぐに場所が分かると思うのですが、あたり一面が熊笹に覆われています。
まれに岩肌が出ているのですが、ほとんどといっていい程障害物がありませんから、初心者を連れていっても心配ありません。


ヨシオカモデルファクトリーのルフトが飛んでいます。


正面の諏訪湖から流れてくる上昇風に乗って、プロペラを回さなくても優雅に飛んでいます。


次は私のアーバンです。


上昇風を探して斜面を舐めるように飛んでいます(笑)。


せっかく遠くまで来たのですから、電動機にカメラを積んで周囲の景色を撮ってみましょう。

こんな感じの写真が撮れました。


ビーナスラインのつづら折りが霧ケ峰方面から続いています。


グライダー仲間のTさんがステビアを投げます。


正面から上昇風が来ているのが分かっているので、あえてモーターは回しません。
青い空に白い雲。この写真、絵葉書にいいかも?!


V尾翼のパプリカが飛びます。


OK模型のグライダーはステビアといいパプリカといい、よく香辛料の名前が使われています。


これは古典機のハビヒトですね。


アンダーパワーなので平地ではヨタヨタしているのですが、ひとたびスロープの風に乗るとこのとおり、派手なバンクでカッ飛んでいます。


空の貴婦人ミニモアの着陸です。


実機では、かなり有名な古典機で、世界に3機しかないと言われています。その内1機が日本に存在しています。
これはもう飛行性能がどうのこうのというより、飛んでいること自体が芸術と言われるほどの貴重なグライダーです。


年に一度の恒例行事としてグライダー仲間と一緒に車山高原のペンションに泊まりました。


中には家族連れの方もいて、夕食の時間はほのぼのとした雰囲気に包まれます。


最後に信州のトンボをご紹介します(笑)。

人慣れしているのか、そもそも高原には外敵がいないのか、しばらく私の指に止まっていました。


グライダーを持ってツアーに行くのは楽しいです。
最近は地球温暖化のせいで長梅雨が続き、なかなか天候が読めないので遠征はご無沙汰していますが、またいつか気の合う仲間と一緒に遠征に行ってみたいと思っています。

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