ラジコン飛行機を作る『アテナ70』その⑥ 完成!
KKHOBBYのラジコン日記の最終回にこちらのブログを紹介したら、アクセス数が急に跳ね上がりました!
ラジコン日記の読者のみなさん、ありがとうございます。
もう薄々バレていますが、ラジコン日記のナベさんと、「ためらわない,迷わない」の迷い人は同一人物なんです。
そんな訳で、これからもよろしくお願いします。
さて、今回のアテナの製作でとりあえず完成です!
アテナのキャノピーです。
元々容積の大きいキャノピーなので、このままでは胴体が痩せて見えますから塗装することにします。
キャノピーの外側をマスキングして、内側からスプレーを吹きます。
今回使用した塗料はタミヤのスモークです。
スモークの場合、どのくらい吹けば良いのか分からなかったので、いつも通り吹いては乾かし、吹いては乾かし、合計4回拭いたら・・・。
真っ黒になっちまったわい!^^;
次はバッテリーベット。
スナップロールなどでかなりのGが掛かりますから、マジックテープとベルクロでバッテリーをしっかりと固定します。
次は受信機のベットです。
胴体内にあまりスペースが無いので、ラダーサーボの上から跨ぐ感じにしました。
次はカナライザーの固定ですが、ここで驚きの事実が判明しました。
なんと他のブロガーさんからの情報ですが、飛行中にカナライザーが吹っ飛ぶそうなんです。(写真を拝借)
確かに胴体上面は1mmバルサでプランクされているだけですから、それは飛びますよね。
そんな訳で、胴体上面を裏側から補強します。
私の場合、裏側から1.5mmバルサを3枚貼り付けました。
これで1.5mm×3+1mm=5.5mmの厚さになったことになります。
接着面積を広くするため、カナライザーの裏側にもバルサ材を充填します。
胴体のRに合わせるため、バルサ材をサンディングします。
胴体側も補強します。
マチ針でプスプスと穴を開けて、上から瞬間接着剤を染み込ませます。
後はエポキシ系接着剤をたっぷりと塗って硬化するのを待ちます。
デカールを切り離します。
デカールの角が鋭角になると剥がれやすいので、なるべく角を落とします。
デカールを適当な位置に貼ったら完成です!
さて、来週天気が良くなればフライトの様子をご紹介できると思います。
それではまた!