ためらわない,迷わない

仕事を辞めた。そして自由人になった・・・。

ラジコン家計簿!!

この話題は出来れば触れたくなかったのだが・・・。
でも、一度はラジコンという趣味の生涯支出額を知っておいた方が良いかと思って、むしろ自虐的に触れてみようと思う。


私は週に2~3回、ラジコン飛行機を飛ばしに行っている。
平均すると2.5回。これはラジコン仲間からすれば、やや少ない方だと思う。
月に換算すると10回になる。


ラジコン飛行機は一見子どものおもちゃのように見えるかもしれないが、結構お金がかかっている。


1回にかかる費用は、飛行場往復のガソリン代が500円、昼食代500円、模型エンジン用燃料代500円で、計1,500円だ。
(燃料代はグローエンジンで計算していて、ガソリンエンジンだと安く、電動モーターだとほとんど無料に近い。)
丸々一日遊んで1,500円とは、大人の遊びとすれば随分リーズナブルな方だと思う。


よって月に掛かるランニングコストは飛行機を墜落させない限り1万5千円だ。
それに加えて機体のメンテナンス費用とか修理用の追加部品代が月平均1万5千円かかるとして合わせて月に3万円になる。


それに加えて年末になると自分へのご褒美として、飛行機を1機くらい買っている。
これが機体+エンジン(またはモーター)+受信機+サーボ代で、かれこれ10万円程かかる。


私はヘタレなので(笑)酷暑(8月)と極寒(2月)は飛行場に行かない。よって年間の活動期間は10か月だ(笑)。


そうなると年間に掛かる経費は
(ランニングコスト1.5万円+メンテ代1.5万円)×10月+10万円=40万円かかっていることになる。


私の場合22歳の時からラジコンを始めているから、かれこれ42年間ラジコンを楽しんでいる。


すると、今まで支払ってきたラジコン飛行機の経費は
40万円×42年=1,680万円ということになる。


1, 680万円。
いや~郊外の中古住宅なら買えそうな値段である。


この数字だけはかみさんに知られたくないなぁ~!
やばっ! ブログに載せちまったぜ!


この数字はやや遠慮気味に計算したもので、「オレなんか、もっと使っているよ!」という猛者はたくさんいる(と思う)。
そういう方は、ぜひコメントをいただきたい。


この数字を安いと捉えるか高いと捉えるかは個人の価値観の問題なので、あえてそれには触れないことにする。


一方、一日平均5フライトすると年間500フライトになる。これを42年間やってきたのだから
500フライト×42年間=2万1千フライト。
1フライトの平均飛行時間を8分とすると、飛行時間は
8分×21,000フライト=2,800時間となる。


今まで2,800時間もラジコン飛行機を飛ばしてきたのかぁ~・・・。
その割には操縦技術がなかなか上達しないのはどういう訳だろうか?!

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