我が家にSAITOさんがやって来た!!
コロナの影響で旅行はパッタリ行かなくなったし、外食なども減った。
そのせいか平成元年末と平成2年末の貯金残高を比較したら支出額が予定より少なかった。
そこで、腹の虫がうずいたというか、自分にご褒美というか、マウスをワンクリックしてSAITOエンジンを購入してしまった!
それがこれ! FA-125a
FAはグローエンジン、125は排気量で約20.5cc、aは・・・aはよく分からない。
知っている方はコメントください。
これがエンジンの本体。
私はSAITOエンジンとのお付き合いは初めてなので良くわからないが、全体的な印象は質実剛健って感じ。
プッシュロッドの付け根がすごい。
いかにも丈夫そう!
まるで本物の船舶のエンジンみたい。
プラグの位置がやや右にオフセットしている。
新品で購入するとプラグが付いてくるんだね、知らなかった。
おおっ!
IMのクロスレンチが入った!
昔のSAITOエンジンは放熱フィンが邪魔をして入らなかったんだよね。それで敬遠していたんだけど・・・。
いつの間にか改良されていた!
キャブはこんな感じ!
こんな感じ!って、正直いって良く分かってない(笑)。
マフラーはこんな感じ(笑)!
デザインが・・・良くも悪くもSAITOだとすぐ分かる。
専用金属マウント(別売)。
見るからに堅牢な感じ。
これがSAITOエンジンを購入する切っ掛けとなった。
スピンナーナット(別売)。
パイパーカブに取付けたいので別途購入した。
気が付いたら私が映り込んでいた(笑)。
仮組してみたら、こんな形になった。
タペットカバーのあたりがいかにも飛行機のエンジンって感じ。
でもって、これが今製作中のパイパーカブ。
春になったら飛ばせそうだね!
今回、SAITOエンジンとお付き合いすることになった切っ掛けは、最近のARFキットのエンジンマウントは樹脂製のものが増えたからだ。
樹脂製のマウントはエンジンが振動しやすく、規定の出力が出なかったり、ニードルのピークが出にくかったり、マフラーが緩んだりと良いことがない。
そこで金属製の専用エンジンマウントを供給しているSAITOエンジンを選択した。
メーカーも地元千葉県にあるし、クラブの仲間に聞くと「何かと面倒見がよい」そうだ。
さて、どんなサウンドを聞かせてくれるのか、どんな飛びを披露してくれるのか、
今から楽しみだ。