令和元年１１月１日(金)

今日は晴天　無風　気温も爽快!
痛風で足が痛かったけど、薬が効いているせいか我慢できないほどの痛みでは無かったのでフライトエリアに向かう。

エリアに着くと仲間から
「痛風なんだって?　大丈夫?」とか
「北海道で美味しいもの食べ過ぎたんじゃないの?」とか
いろいろと心配して声を掛けてくれる。
なんてありがたい人たちなんだ!
私としては、大型台風が去った後の飛行場の様子をブログで伝えたかったので、空撮機だけ持って行った。

水が引いた飛行場の様子。

あれだけ冠水していたのに滑走路は思っていたほど被害は少なく、飛行機を飛ばそうと思えば飛ばせる。

でも地面がぐちゃぐちゃしていて、みんな１フライトごとに飛行機を拭いている。
長靴を履いてくれば良かった。

今日は波が穏やかだったのでボートが多かった。

桟橋に集まるボートマニアの群れ。

スピードボートのメカニズムが凄い!

プロペラ軸の両脇にあるのがフラップ。走行中の機首の角度を調整するらしい。
その外側にあるフィンはラダーの補助。旋回時にバンクがかかるから、その時の安定板。
で、驚いたのは手前にある大きな穴。ここから水が入って転覆した時に自分で起き上がるそうだ。

試しにわざと転覆させてくれた。

だんだんと水が入って来て傾き始めた。水が入るタンクが内蔵されていて、モーターやメカは水に浸からないようになっている。

そして、元に戻って何事もなかったように走り去っていった(爆)。

凄い!
ラジコンボート、恐るべし!

他のボートも発進!　

こちらは小さくてかわいい!

ボートがノーコンで葦の先に!
送信機１台に２台の受信機をバインドさせてしまったようだ。

すかさずサーチ・アンド・レスキューに行くYさん。

ドローンも捜索に出動!
ドローンに付いたカメラの映像が送信機のディスプレイに映る。これがセットで２万３千円だとオーナーが言っていた。
ん～そそられる。

これにはびっくり!　
垂直にホバリングしている。どんな操縦をしているのだろう。

急にパタンと倒れたと思ったら、そのまま水平飛行に!
写真をよく見ると２つのモーターでホバリングをしながら、後ろのモーターが推進力を与えているようだ。模型といえども高度な技術に感心する。

最後にいつもの空撮を!

滑走路の黒くなっている部分は、今なお水が引いていない所だ。
この先、天気が良さそうなので、来週には元どおりになりそう。

上空から面白い画像が撮れた!
右下には離水寸前の水上機、左上にはヘルキャットが飛んでいる姿を撮影することが出来た!

来週には滑走路も完全に乾くだろう。それからが本領発揮だ!
おっと、その前に痛風を治さねば!