ためらわない,迷わない

仕事を辞めた。そして自由人になった・・・。

YOUTUBEにはまる!

遅ればせながら、みなさんお正月はどのように過ごされましたか?
私は初詣に行ったり、こたつに入ってミカンを食べながらテレビを見たりと、ごく平均的な日本人の暮らしをしていました(笑)。


ところが、ところがですよ!
お正月の特別番組はつまらない。面白くもないお笑い芸人が大声を出せば出すほど、視聴者は白けてくる。
そこで、ふとYOUTUBEを見たら・・・。
面白い! これがとても面白い。いや、面白いというよりも大変興味深い。
プロが製作したテレビ番組に比べて何故こんなに面白いのか、ふと考えてみた。


その一つは、テレビ番組は番組表を見て気に入ったら「何日の何時から良かったらテレビを見てください」と言わんばかりに視聴者はテレビ局の都合に合わせなければならない。
そこへいくとYOUTUBEは、自分の都合の良い時間に、関心のある事柄を検索すれば瞬時に見ることができる。
たとえば検索欄に「政治」「経済」「金融」「韓国」「感染症」「老後の生活」などと入力してマウスをクリックすれば瞬時に見ることができる。


次に、その内容が直接的だ。要するに「歯に衣を着せない物言い」なのだ。
テレビの場合はスポンサーの都合や先輩出演者への配慮など、何かと規制が多い。例えば、今まで激論していたのに最後に大御所出演者が意見を述べたら、話がピタっと止まったりする。これにはもう大笑いだ。


一方、YOUTUBEの「歯に衣を着せない物言い」にも問題がない訳でもない。チャンネル登録やアカウント数を増やしたいが為に内容が過激になりがちなチャンネルも見かける。それでも、それらを差し引いてもYOUTUBEは面白い!


要するに、いろんな情報が氾濫する中で情報を取捨選択をして、自分なりに客観的に捉えられる能力を磨けばよいだけの話だ。
もっと端的にいうと『話半分に聞いておけ!』ということだ。


最後に、僭越ながら私の好きなチャンネルをご紹介しておきますので、ぜひ見ていただきたい。


〔教えて!ワタナベさん〕


経済評論家・作家の渡邉哲也氏が政治、経済、国際問題などをていねいに分かりやすく解説しているチャンネル。

言い方が優しく、過激でないため入りやすい。


〔WWUK TV〕


韓国人のウォークさんが戦後最悪と言われる日韓関係について語るチャンネル。世界情勢を的確に捉え、物事を冷静に見つめ、独自の調査に基づいて真実を語っている。私も見ていて感心する程、深く勉強している人だ。

大変失礼な言い方だが、韓国人なのにどうしてこんなに客観的に物事を捉えられるのかと思ったら、中学生の頃からオーストラリアに留学していて、今では日本で仕事をしているという。本当に教育って大事だと思う。
私は、このような人が韓国の大統領になって欲しいと思うのだが、帰国した途端に暗殺されそうで、こちらが心配になる。
彼のチャンネルを見ると「目から鱗が落ちる」思いになる。


〔ゆきのん日和〕


女性のアニメキャラクターで世界情勢について語りかけてくるチャンネル。とても興味深く、詳細に歴史を掘り下げている。ソフトな語り掛けで、時には感動する場面も多々ある。


〔トレトレチャンネル〕

最後に息抜きを!
ネコの店長と熊のリブくんの掛け合いが面白い! 
身近にありがちな様々な問題から親方(見て頂ければ分かります)まで、幅広いジャンルをカバーしている。その反面、当たりもあれば外れもあるが、ほっとするというか、とにかく楽しいチャンネル。
馬鹿馬鹿しいなぁと思いながらも見ているうちに独自の世界観に引き込まれてしまう。
一体どんな人たちが作っているんだろうと感心してしまう。

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